最近、「部屋で過ごす時間を快適にしたい」という欲求が高まっている。
不定期に行っている断捨離で少しずつモノは減ってきているが、それでもまだ快適とはいえない。
そんな中、岩崎夏海さんの「部屋を活かせば人生が変わる(通称ヘヤカツ本)」が話題になっていたので読んでみた。
本の中で「なるほど…!」と感じて実際に始めてみたある1つの習慣によって、部屋での時間が快適に過ごせるようになってきたのでご紹介。
それは「掃除機をかける体制を整えて、掃除機をかける頻度を上げた」ということだ。
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掃除機をかける頻度をあげる
生活している以上、どうしても埃や髪の毛は床に少しずつ落ちて溜まってしまう。これには一度に掃除するより回数を増やして対処するのがベスト。埃が溜まる前に少しずつ掃除をしよう、ということだ。
汚いレベル10になってから掃除するのではなく、汚いレベル4くらいでこまめにキレイにする習慣をつける。言われてみれば当たり前だが、週末しか掃除をしていなかった自分にとっては、なかなかのなるほどポイントだった。
ウチは共働きだが、週末以外に掃除をする習慣はなかった。
気が向いたときに掃除機をかけるために
というわけで週末の掃除の他に、平日の夜に時間がある時や、気が向いたときに掃除機をかけることにした。
一回にかかる時間は5分〜10分ほど。例えばスマホでだらだらソーシャル系のアプリなどをチェックしていたらすぐに経ってしまう時間だ。その時間を少しだけ掃除機にあてることにした。
だが、遅くまで仕事をして帰ってきたらご飯を食べて風呂に入って寝るだけ、という生活の中で掃除機をかけるのはなかなかに大変だ。
そのためには「掃除をしやすい体制」を整えることが大事になる。
「掃除をしやすい体制」とは具体的に言うと、「使いたくなる掃除機を使いやすい場所に格納する」というものだ。
掃除機は納戸などかなり取り出しにくい場所や、暗い場所にしまっていないだろうか。今までの自分の生活を考えてみても、玄関の側や和室の押し入れなど、かなり遠い場所に掃除機を置いていた記憶がある。
そこで、部屋の中央に近い場所に掃除機を置くスペースを確保すべし。
そうすることで、気が向いたときにすぐに掃除機をかけ始めることができる。
また、気に入った掃除機を使うことが大事だ。多少高くても、自分のお気に入りの掃除機を使うべき。それが掃除をすること自体のモチベーションにもつながる。
本の中ではあるメーカーの掃除機がおすすめされていたのだが、それより私はこちらをおすすめしたい。
makitaの充電式掃除機がイイ!
おすすめはmakitaの充電式の掃除機だ。もうこれ。超おすすめ。
ウチではこれを部屋の中央にある収納に入れ、使わないときは充電している。
なによりこの掃除機はコードレスなのが良い。短時間で掃除機をかけたいので、取り回しのしやすさが一番。とても軽くて部屋の隅まで持ち歩ける。
一度に使う時間は5分〜10分なので、そこまでの充電容量も必要ない。
デザインも派手じゃなく、レトロさがあるところもかわいらしい。
気が向いたときに使うにはピッタリの掃除機なのだ。
部屋がキレイに保たれた生活は気持ちがいい
平日の掃除機がけを一度習慣にしてしまえばこちらのものだ。
気分転換にもなるし、小さな充実感も得られる。床に髪の毛や埃が無い部屋は思った以上に気持ちがいい。
掃除機をかけることでこんなに気持ちよく生活ができるなら、それにかける時間的な投資に充分見合うと思う。
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部屋が変われば人生が変わる?
というわけで、我が家では「掃除機を頻繁にかける」ことが習慣化してきて、いい効果が出始めている。
このヘヤカツ本、「部屋を変えて人生を変えよう」というコンセプトで書かれているので、気になる方は一度読んでみるといかがだろう。
「なるほど」と思う部分と「うーん?」と感じる部分があるが、必要な部分だけをエッセンスとして取り入れてみると良いと思う。
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