2014年12月から始めて、かれこれ半年近くになる親指シフト。
ここらで現状を振り返ってみる。
親指シフトとはなんぞやという方はまずこちらを。
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2014/12/oyayubi-shift/”]
前回、途中経過のエントリーをしたのが、2015年2月。
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2015/02/oyayubi-shift-1month/”]
その時に比べると、2倍くらいのスピードは出るようになってきたんじゃないかな?
スラスラとフレーズを打てることも多くなり、あ、ちょっと気持ちがいい!と思う瞬間が増えた。
チャットでのやりとりもほぼ支障がないくらいにはなった。
3月あたりには入力がままならなくて、大分ストレスを感じていた。
その時期と比較すると、さすがに大分スムーズになった実感はある。
だが、まだモノにできてない感があるのが正直なところ。
全然スラスラとまでは行っていない。ブレイクスルーは訪れず。
ただ、練習はほとんどしておらず、使うのは仕事とブログを書く時のみ。
きっちり覚える努力はほとんどしていなくて、ある意味惰性でやってきたところがある。
逆に言うと、きちんと練習すればもっと確実にタイピングできるようになっただろうとも思う。
というわけで半年やってきたが、面白みを感じつつも歯がゆさも同居しているといった状態だ。
下記、その他の雑感をいくつかご紹介。
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ローマ字入力に困惑する
自分にびっくりするのが、ローマ字入力に戸惑うことだ。
調子が出ない時に、何度かローマ字入力に戻したのだが、ローマ字入力と親指シフトの思考が混ざってしまう。
例えば、テキストをローマ字で打った後、「。」だけ親指シフトでのマルの位置(キーボードのQ)を無意識に叩いてしまう。
「ローマ字入力で『。』ってどこにあるんだっけ?」という状態。
これには自分に結構ビックリする。
きっと、ローマ字入力のスピードもかなり落ちてしまっているだろう。
たまにキーをど忘れする
親指シフトのキーの場所をど忘れしてしまうととても困る。
キーボードを見てもわからないので、あらゆるキーを押して探す。
いざという時のための配列表を、いつでも取り出せるところに置いておくべきだろうか。
相変わらずタイプミスが多い
タイプミスはまだ割と多い。
だが、ミスをしてからの立て直しは速くなった。これもキーの位置を把握できるようになった証拠だろう。
で、やってみて良かった?
まだややストレスはあるが、タイピング自体が楽しくなってきた。
エンタメとして楽しんでいる感じ。
そういう意味では大げさだけど、生活のスパイスとしてやってきて良かったなと思う。
実用性という意味では、もうちょっとかな。
確実にローマ字より早く入力できるフレーズも増えた。
これでスピード、正確性があがってくれば、もっと楽しくなるだろうなというところまでは来た。
もうひと息!
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まとめ!
始めた当初は面白くてたくさん練習をし、2,3ヶ月経過時にはストレスを抱えながらもなんとか乗り越え、今ようやくまた面白くなってきたところ。
やはり慣れ親しんだローマ字入力を塗り替えるのは、大変なものだとも実感した半年だった。
数ヶ月後の自分に期待したいところである。
頑張れ自分!
というわけで「日本語を日本語のまま打つ方が理にかなっているのでは」という思想の親指シフト。
興味のある方は是非やってみてはいかがでしょう。
面白いよ!
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