親指シフトでコマンドキーを使う際に起こる「ショートカットの誤爆」を防ぐ!オススメのKarabiner設定。

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自分もそうなのだが、Macで親指シフトで入力している人は、ほとんどがKarabinerを使っていると思う。

ウチのキーボートはUSなのだが、

左シフト:スペース
右シフト:右コマンド

と割り当てて使っている。

これで入力はできるのだが、ひとつ問題が発生。

右コマンドと一緒に入力する際に、ショートカットが誤作動してしまうのである。

親指シフトで入力する場合は、右コマンドキーと文字キーを同時に打鍵する必要がある。
が、少しタイミングがずれて右コマンドキーを早く押してしまうと、たちまちショートカットカットキーが発動してしまう。

例えば親指シフトで「が」という文字を入力する場合、「右コマンド」+「W」と打つが、タイミングがずれると「ウィンドウを閉じる」ショートカットが発動してしまう。

これが割と困る。ウィンドウが閉じてしまうだけならまだいいが、何が起こったかわからないショートカットが発動した、ということが起こると困る。

これを解消するために次の設定を行った。

右コマンドキーでショートカットの誤爆を起こさないオススメ設定

Preferences…から、
For Japanese ->
Change Command_R Key ->
Command_R to KANAにチェック。

150728-karabiner

右コマンドキーを「かな」キーに置き換えて、コマンドキーとして動作しないようにした。
ショートカットは左コマンドキーのみで行なうようにした。

これで誤爆がなくなって快適に入力できるようになった。
親指シフト中のショートカットの誤爆に悩んでいる方は是非!オススメの設定です。

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