ジョギングする人は親指の爪の形を「四角」にキープしよう

  • ブックマーク

ジョギングをする人の悩みの1つが、足の爪、特に親指の爪の食い込みではないでしょうか?

僕も一時期、親指の爪が食い込んで非常に痛い思いをしていました。
あれ痛いですよね。真っ赤になっちゃいます。

で、とある記事を読んでそれを実践したところ、食い込みが軽減しかなりラクに走れるようになりました。

※あくまで個人の感想です!

親指の爪の形を「四角」にキープしよう

それは「上から見た時に、爪を四角の形状」にすることです。
人によって足のツメの形は違うので一概には言えないと思いますが、経験上これが一番食い込みを防げます。

平たい形にすることで、着地時に下から受けるの力を分散できるのかもしれません。

逆にしてはいけないのが、爪の両サイドを親指の形に沿って短くすること。
その方が走りやすいのかと思い短くしていたこともあるのですが、僕の爪はラウンドしていて、短くするとその食い込みが増すんですね。地獄です。

爪は少しくらい長くしていても、走りに影響はありません。
僕は食い込みを防ぐために、あえて長めをキープしているくらいです。

この本にも書いてありました。

150927-nail-keep01

ここでは「指をはみ出した部分を切りましょう」とあるのですが、僕は指から少しはみ出させています。短いとやっぱり痛いからです。
それでも割れたり剥がれたりは一度もありません。

逆に親指以外の爪は短めをキープしています。他の指の爪が食い込むことはほとんどなく、長いと反り返ってしまうので、はがれる危険が出てくると思います。

また、走り方も爪先に影響しそうです。具体的には体の真下での着地を意識するといい感じです。
真下着地だと足の裏全体で着地できるため力が分散でき、つま先へのダメージが軽減できる気がします。

 
ジョギングを習慣にしていると、細かい故障や怪我はついてまわるものですが、できるだけいい状態で走り続けたいですね!

この記事も読まれています

  • ブックマーク