【福岡旅行記】ここモツ鍋屋さんだよね?モダンな店内の「やま中」で絶品モツ鍋を食べてきた!

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12月12日(土)〜14日(月)で福岡旅行に行ってきました。
その工程の中で13日(日)の夜にモツ鍋を食べに行ってきました。福岡に来たならこれを食べたいシリーズの筆頭ですね。

奥さんの会社に福岡出身の後輩がいるので、美味しいもつ鍋屋さんを聞いてもらいました。
そこで出てきたイチオシが「やま中」というお店。

前日に予約の電話を入れると、20時半であれば空きがあるとのこと。

場所は赤坂というところです。赤坂って地名、全国各地いろんなとこにあるのね。

いざ、やま中。

宿泊先の中洲から歩いて赤坂へ向かいます。2駅ほどですが、全然歩ける距離です。

「やま中」という筆文字のロゴがあるビルを見つけました。お店は二階にあります。

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入り口に入って驚きました。

真っ白い壁に黒い装飾がされた仕切り。入り口間違ったかな?と本気で思うくらいの内装で、モツ鍋屋さんとは思えません。
受付はホテルのようなカウンターで、ビシッとした制服を着た店員さんが案内してくれます。

エントランス。ここモツ鍋屋さんですよね?
エントランス。ここモツ鍋屋さんですよね?

モツ鍋屋と言えば、ラーメン屋さんのような「っらっしゃい!」という威勢のいい感じを勝手に想像していたので面食らいましたね。

座席までの廊下も、真っ白い壁に真っ赤なソファが置いてあり、高級レストランのようです。

席に向かう廊下。
席に向かう廊下。

靴を脱いで畳の座席エリアへ向かいます。
黒で統一されたテーブルと仕切り。ここもモダンであります。ダウンライトで雰囲気ありますね。

雰囲気に圧倒されつつ、メニューを選びます。

メインのモツ鍋にはしょうゆ味、味噌味とあり、どちらも美味そうで決められません。
相談の結果、なんとなく基本っぽいしょうゆ味を選択。

その他にサイドメニューの特製明太子と酢モツを注文します。

まずはビールで乾杯。オシャレでしょう。
まずはビールで乾杯。オシャレでしょう。

初めに明太子が出てきましたが、サイズがすごい。きゅうりかな?ってくらいの大きさ。
食べてみるとサイズの割にとても繊細な味。これ1,000円したんだけど、食べてほんと良かった。

これ食べるべき!1,000円もするけど食べるべき!
これ食べるべき!1,000円もするけど食べるべき!

さてモツ鍋が来ました。
ニラの緑が鮮やかで美しいですね!

ヤバイ。
ヤバイ。

それでは早速。

にんにくが効いたスープがめっちゃくちゃうまい。いくらでも飲めそう。
モツは脂身の部分も多いんだけど、しつこくないです。美味すぎる!

味噌味のモツは多分こってり系だろうから、スープを多めに楽しみたいならしょうゆ味がいいんじゃないかな?しょうゆ味の方もさっぱりではなく、かなりコテコテだけども。

野菜がまたうまい。キャベツ、ニラ、ゴボウ。どれも味がしみしみです。

入りきらない野菜は、鍋が空いてきたら投入します。
入りきらない野菜は、鍋が空いてきたら投入します。

モツは1回追加をお願いしました。キッチンで煮込んだモツをスープと一緒に追加してくれます。
結局2人で3人前食べましたが、胸焼けすることもなく。

2人でお腹いっぱい飲み食いして9,000円ちょっと。もっとかかるかと思ったけど、このくらいで収まるところがまたすごいですね。

ごちそうさまでした。

大満足すぎます。ごちそうさまでした!
内装で驚き、味で驚き。こんなお店があるんだなあ。
モツ鍋をモダンな店内で食べるというギャップがいいですね。
もし福岡に住んでいたら、東京から来た友人を連れて行きたくなっちゃうお店になるだろうなあ。

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