【2015ラン振り返り】ランナー膝を完全に克服し、今年はベストタイムを更新。

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2015年も終わり。
今年のマラソンについて振り返っておきたいと思います。

フルマラソンは2本走りました。
10月に予定していた「しまだ大井川マラソン」は風邪のため欠場。無念。

2015板橋Cityマラソン(2015年3月22日)

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4時間41分と初の5時間切りを達成しました!
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2015/03/itabashi_city_marathon_2015/”]

この大会の1年前に走った2014板橋Cityでは、途中でランナー膝の症状が出てしまい6時間10分の成績でした。

この大会の後、試行錯誤をしながらランナー膝克服のため走り方を変えました。上半身も連動させて使う走り方にしたことで、ランナー膝の症状は出なくなり今まで以上に練習できるようになりました。
結果として同じ大会で1時間半タイムを縮めることができました。嬉しい。

板橋Cityマラソンはコースが平坦で走りやすいので、タイムは狙いやすいと思います。
制限時間は7時間なので、初心者にもオススメできる大会です。

第4回富士山マラソン(2015年11月29日)

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4時間58分でこちらも5時間切り!
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2015/11/fujisan_4th/”]

富士山マラソンはアップダウンが激しく、タイムを狙える大会ではないと思います。

特に20キロ過ぎにある河口湖と西湖をつなぐ坂道はひどい高低差。今年はその坂を歩かないで走って登りました。平地を走るのとは違う筋肉を使うのか、足への影響はほとんどなし。影響がないどころか、逆にその坂の後が楽に走れるようになった気がします。

このレースの収穫は、最後の5キロを42.195キロの中で一番早いペースで走れたこと。
ここで失速してしまうのと、粘れるのとでは大きくタイムに影響してきます。

練習について

2015年の年間走行距離は950kmほど。

今年は走り方のコツがようやく分かってきて、それを自分なりに明文化できた1年でもあったと思います。
走り方を意識するようになったきっかけは、やはりランナー膝の発症です。板橋Cityの項で前述しましたが、2014年3月にはまだランナー膝の症状が出ていたんですね。

2014年は走り方を変えた年、そして今年2015年はその走り方を体に定着させた年と言えるかもしれません。
そのおかげか、今年は全くと言っていいほど故障はありませんでした。ランナー膝はもちろん、足首が痛いなどのケガもなく1年走り続けられました。

ちなみに僕は走る前は全くストレッチをしませんが、それでもケガはありません。
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2015/09/run-no-stretch/”]

5月に咳の風邪で1ヶ月ほど、10月に風邪&残業で2週間ちょっと走れない時期があったので、体調管理には気をつけたいところです。

今後の目標

現実的には次は4時間半切りでしょうか。

サブ4と言いたいところだけど、サブ4達成にはキロ5分30秒ペースが必要なんですよね。練習でこのペースで5キロ走っても結構しんどいので、もっときちんとした練習が必要そう。
そういう意味では、サブ4達成のための練習を開始する!という年にしたいと思っています。

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