iMac(Early 2008)を下取りに出しました。やったこと一覧。

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2008年購入のiMacを下取りに出しました。
今年が2016年なので、もう8年も前に購入したものです。2年半前くらいまで使っていました。

今のメインマシンはMacBookProで、iMacの出番はほぼなくずっと机の上に鎮座したままでした。使わないものを置いておいても仕方がないので断捨離です。

先日、中味を空にするために2年ぶりくらいに立ち上げたのですが、しっかり普通に立ち上がってくれました。

下取りに出したのソフマップの宅配買取センター。
http://www.sofmap.com/kaitori/

ここで調べてみると、2008年のiMacの買取上限は7,000円。
ここまで値がつくことは期待していませんでしたが、家まで取りに来てくれるし、箱も用意してくれるので梱包の必要もないしで、お願いすることにしました。

下取りに出すまでにやったことは、ファイルのバックアップ、ハードディスクの削除、OSの再インストールといった初期化作業です。

難しいことはありませんでしたが、やたらと時間がかかるので容量によっては1日見ておいた方が良いと思います。
それぞれどんなことをやったのかご紹介。

ファイルのバックアップ

外付ハードディスクを繋いで、タイムマシン経由でiMacの中味をまるっとバックアップ。

もう2年も使っていないマシンなので、必要なデータがあるかはわかりませんが、「いざという時にはハードディスクにデータが残っている」という安心感を得るためですね。精神的に安心しておきたいという。

ハードディスクの削除

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下記のサイトを参考に、ディスクユーティリティを使って、ハードディスクの中味を削除しました。
http://column.susumuwork.com/?p=112

削除方法はいくつか選択できるのですが、「7回削除」を選択。詳しくはよく分からないのですが、とにかく7回空のデータを上書きして、ファイルの復旧を困難にするものらしいです。
どこでどんな情報が流通するのかわからないため念には念を。

で、「終了まであと7時間」とか表示が出てまして、いつものように大げさに表示しているのだろうと思っていたら、本当にそのくらいかかりました。夜通し放置です。
7回削除は本当にやたら時間がかかるので、放置できる日を1日設けたほうがよいでしょう。

OSの再インストール

OSごと空になってしまったので、OSを再インストールします。

今のMacはインターネット経由でOSごと落としてインストールできるんですね。
最近のMacには物理ドライブが付いていないから、このような仕様にせざるを得ないのですね。それにしても便利です。
落としたOSはMountailLion。懐かしい。

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wifiの設定を行うだけでダウンロードしてインストールまでしてくれます。
ダウンロードには30分くらいかかったかな?
何事もなく無事完了。

ソフマップへ申し込み

冒頭でもご紹介しましたが、下取りに出したのはソフマップの宅配買取センター。
http://www.sofmap.com/kaitori/

ここで型番などを記入して、申し込みを行います。

申し込みが終わると、クロネコヤマトが家まで取りに来てくれるのを待つだけ。もちろん日時指定が可能です。

箱も持ってきてくれるので、梱包の必要もありませんでした。
付属品なども一緒に渡しましょう。免許証のコピーなども必要です。

さて、査定の結果は

3日ほどで査定結果がメールで送られてきました。
査定額はゼロ円!

付属品の欠品(インストールディスクやマウスなど)で、ほとんど引かれてしまいました。

多少でも値がつけばいいなあとは思っていましたが、仕方がありません。
もともと処分するつもりだったので、ゼロ円で承諾を行い完了としました。
付属品はきちんと取っておきましょうね。

ちなみに査定で納得がいかない場合は、郵送(こちら負担)で返してもらうことも可能です。

おわりに

というわけで、iMacの処分は完了。
長年使ったマシンを手放すのはさみしいですが、ずっとスペースを占領させておくわけにはいかないですね。
iMacが鎮座していた机は広くなり、ゆったりと使えるようになりました。

iMac、長い間ありがとう!

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