【提案】分厚くて重い参考書はバラして持ち歩くのはどうか

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先日、「HTML5プロフェッショナル認定試験に合格しました」というエントリーを書きました。

[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2016/06/html5-exam/”]

勉強には1冊の参考書を使ったのですが、参考書って分厚くて重いんですよね。

今回使った参考書も311ページとなかなかの存在感。
会社の通勤時に読もうかなと思っても持ち歩くのが大変です。

Kindleで買う手もありますが、参考書の類はパラパラして行ったり戻ったりしたいので、私は断然紙派です。Kindleでは漫画しか読まない派。

今回は勉強のために持ち歩きたかったので、どうしようかと思案した結果、思いつきで参考書をバラバラにしてみました

参考書をバラバラにする

2章ごとにカッターで分割しました。でかめのカッターでざくりです。
結果、薄めの冊子4冊分になりました。

160622-book-cut01

やってみるとこれがなかなかよい。軽くてさっと持ち歩けるし、勉強するときも厚さの威圧感がないので、これくらいなら頑張って勉強するかという気になります

そして意外にも「あれってどこに書いてあったっけ…」という箇所が見つけやすかったりします。
各章の分断感が強くなっているからでしょうか。サーチする範囲を無意識のうちに絞り込めているというか。

さらに鞄に入れておくだけでいい感じにぼろっとして使い込んでる感が出て、「俺私勉強頑張ってる感」を演出してくれます。

いい感じに使い込んでる感が出る
いい感じに使い込んでる感が出る

注意点。厚い参考書は糊付けタイプがほとんどなので、切り方を気をつけないと後ろの2、3枚がパリパリと剥がれてきます。
補強の意味でもマスキングテープで留めて、くれぐれもばらばらにならないようにしましょう。

私はmtの黒いマスキングテープでかっちり決めました。
最近ではいろんなマスキングテープが売っているので、自分の好きなテープをチョイスするとモチベーションがちょっと上がるかもしれません。

160622-book-cut02

本をバラすなんて!という人もいるかもしれませんが、このあたりは主義主張の世界。
重い本を持ち歩いてストレスを溜めるより良いと思いませんか?

快適に勉強してあなたも目指せ合格!

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