【2016年J2第32節】残り10試合！北海道コンサドーレ札幌の自動昇格の可能性 ＆ 上位7チームの対戦表から見る昇格争い

2016年9月18日J2第32節。

我らが北海道コンサドーレ札幌はアウェイで長崎と対戦。
湿度が90%以上（！）と相当過酷な環境での試合でなんとかドロー。負けなくて良かったと考えるべきでしょう。

コンサドーレの自動昇格の可能性

ここでコンサドーレの自動昇格の可能性を数字で見てみます。
ここ3年間の自動昇格チームの勝点は約83です。

2015年 大宮86 磐田82
2014年 湘南101 松本83
2013年 G大87 神戸83

仮に今年も「勝点83以上で自動昇格」という条件で考えてみます。

現在のコンサドーレの勝点は70。必要勝点83まで、あと13です。
残り10試合で勝点13を稼ぐには下記のパターンがあります。

5勝5敗
4勝1分5敗
3勝4分3敗

残り10試合を1勝1敗で行ければ、自動昇格はほぼ決まりです。

2位争い

2位争いが過酷になってきました。
松本、セレッソ、清水、岡山が勝点4差の中にひしめく大混戦。

次節は、2位松本と4位清水の直接対決。
特に清水は次々節にセレッソとの対戦もあるだけに、ここで2連勝してくると一気に行く可能性も。

5位岡山は35節、36節で松本、セレッソとの2連戦。熱すぎる…。

プレーオフ争い

6位京都は勝点51と、5位岡山の57から少し離されてしまいました。
そして7位横浜FCが勝点47、8位町田が勝点46と迫ってきました。

特に横浜FC、最近好調なのでプレーオフ争いもわからなくなってきました。

というわけで

次節の前に実は天皇杯の3回戦があります。試合は9月22日（木）。

上位チームの中で天皇杯を勝ち進んでいるのは、セレッソ、清水、岡山、横浜FC。
このあたりがどう影響してくるのかも興味深いところです。