【西新宿ランチ】大久保のカレー屋さん「魯珈」。魯肉飯とカレーをミックスした「魯珈プレート」がすごい!

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先週の木曜日のことになりますが、大久保にあるカレー屋さん「魯珈」に行ってきました。

最近いろんなところで話題になっているカレー屋さんです。
会社からはちょっと遠いけど行かねば!というわけで、早足で行ってまいりました。

「魯珈」

13時半くらいに到着。店の前には4人ほどが並んでいました。この時間なのに恐るべし…。
カレー屋さんだし、回転は早いだろうということで行列の最後尾へ。

並んでいるのを観察していると、都度店員さんが外に出てきて、1人ずつ中へ案内してくれるようです。
みんなに丁寧に声をかけていて、とても好感が持てる接客だなあと思いました。

ちなみに行列に並んでいる途中で、どこからかアイドルの歌のレッスンの歌声が聞こえてきて、なんとも不思議な空間ですココ。

10分ほど待って中に入ることができました。

奥に細い店内で、10人も入るといっぱい。
1番奥に厨房があり、2人の店員さんが忙しそうにしています。

席につくとすぐに注文を聞かれます。
前もって決めていた、「チキンカレーの魯珈プレート」にします。950円。

「魯珈プレート」とは、魯肉飯とカレーの組み合わせという不思議なメニュー。魯肉飯の「魯」と咖喱の「咖」で「魯珈」なのですね。これが1番人気なんだとか。

カレーは4種類(チキン・ラム・野菜・限定)の中から選ぶことができます。
他の人の注文を聞いていると、ラムカレーの魯珈プレートを選ぶ人が多いようでした。

5分ちょっとででお皿が到着。

おおー。なんとも派手なビジュアル。
アジア感ありますね。

サフランライスの上には魯肉飯の肉とチキンカレーがかかっていて、周りにはサラダにピクルス的な野菜、箸休めの甘い玉ねぎの漬物と高菜漬けも添えられていて、なんとも鮮やか。

「最後には全部混ぜて食べて頂くとまた違った感じが楽しめますよ」とのこと。

カレールーは水分少な目のブズブス系で、野菜がたくさん煮詰められていそうなカレー。玉ねぎをトマトの水分で煮込んだものなのだとか。

いろんなスパイスが効いていて、今までに食べたことがない感じ。

そしてこのカレー、おしゃれなビジュアルに反して結構辛い。辛いというか強い。きれいな花に何気に手を出したら棘がすごかった、みたいな。

食べ進めていると汗が急に吹き出してきました。発汗効果すごい。これもスパイスが成せる技。
辛いのが苦手な自分は食べるのに結構時間がかかりました。

魯肉飯はカレーに反して、甘く煮込んだ優しい味わい。
でも魯肉飯とカレーを一緒に食べるとカレーの方が強い。なんで魯肉飯とカレーとを合わせようと思ったんだろう。

最後は野菜もピクルスも混ぜ込んでどうぞとのことだったので、混ぜて混沌のカレーにしていただきました。いろんな食感がミックスされてまた違った表情に。

ごちそうさまでした

実力派のカレー屋さんでした。
個人的にはもう少し甘いカレーがあったら嬉しいなあ。これ甘めでも美味しいと思う。

にしても、このお店の接客はとてもよいですね。
みんなに丁寧に声をかけていて、行列なのに殺伐としません。

行列のさばきかたもうまい。雰囲気だけではなく、技術もあるのでしょう。
確かに並ぶけど、この接客なら並んでも苦にならないなあと。

ちなみに食べ終わったあとに外に出ると、まだ5人ほどが並んでいました。

今度はラムカレーも食べてみたいけど、案外、魯肉飯単品にも惹かれてしまう。
ごちそうさまでした。


「スパイシーカレー 魯珈 (spicy curry ろか)」

東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13203027/

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