なければ作ればいいじゃない!久々のDIYでトイレの棚を作ったレポート。初心者の私が感じた、コレがあると便利だったモノたち。

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引っ越しをしてから、快適な部屋を作るべく、片付けを頑張って進めています。

特に収納関係は大事で、限られたスペースを有効活用したい。

今回検討したのはトイレの収納。

この部屋のトイレの収納は、壁が少し奥にへこんでいてそこにモノを置くつくり。備え付けの棚などはありません。

トイレには掃除道具やトイレットペーパーを置いておきたい。必然的にその空きスペースを使うことになります。

ただ、このスペースは上に空きがあるものの、面積的には相当せまい。
空いている天井までのスペースを有効活用するのが鍵になります。

このスペースに頑丈な引き出しや台を置けば、スペースが活用できそう!

……ということで色々探したのですが、ちょうどよいサイズの市販品が見つからない。

トイレなので、そんなに人目につかないし、モノが置ければよいだけなので、見た目にはあまりこだわらないよねーということで、自作することにしました。

かなり久しぶりのDIYだったので、こうすると便利だったという点をまとめておきます。

完成図

今回はホームセンターで木を買ってきて、ネジで止めるカンタンな台を作りました。

できた棚はこれ!

おお…ただの棚だ…

設計図を書く

ホームセンターで材料になる木を買ってきました。

木の材料は大きな1枚で売っていて、それをカットしてくれます。
1枚の板からできるだけ無駄がないように材料をカットしてもらうのがポイント。

そのために、家でカンタンな設計図を書いていくと吉です。
今回、台を2つ作ったのですが、店員さんに手書きの設計図を渡して、木をカットしてもらいました。

ちなみに持っていったのは、こんな手書きの図。
よくこれでやってくれたな……。さすがプロ。

料金は数カットまで無料、それを越えると1カット50円とかだったかな?
大きな機械できちんと計測してカットしてくれるので、結構正確な材料をゲットできます。

作業はブルーシートの上で

カットした材料は、角や表面が毛羽立っているので、紙やすりを使って滑らかにします。

今回、作業は自宅で行ったのですが、ブルーシートがあると気兼ねなく作業ができて良いです。

接合にはドリルを使う

接合には木にドリルで小さな穴を開けて、ネジで留めます。
はじめに穴を開けないでネジや釘を打つと、板が割れてしまうので注意。

ここで活躍するのが電動ドリル。ウチではだいぶ前にRyobiという会社のドリルを買ってありました。

今回のようなDIY以外にも、カラーボックスの組み立ての時など活躍の場が多いので、一家に一台あると便利です。
電動ドリルもピンきりですが、6,000円くらいから買えます。

穴をあけるドリルは1.5mmほど。開けた穴にステンレスのネジで接合しました。
ネジを打ち込む時にも、ドリルの先端をドライバーに変えることで、電動ドリルが使えます。

設置してみます

ここにこうして、

こう。

サイズはもちろんピッタリ。

楽しかった!

作業自体はカンタンなのですが、慣れないので結構時間がかかってしまいました。
それでも、いつもデジタルで仕事をしているので、リアルでモノを作るのは楽しいです。

サイズがピッタリのものが作れるし、市販の台や引き出しを買うより安くあげることができるしで、なかなか満足です。

ちなみに…福岡のホームセンター事情

グッデイ、ナフコ、コメリパワーあたりをよく目にします。
店舗のどでかさが気持ち良いですね。

東京にいたころはホームセンターにはほとんど縁がありませんでした。木などの材料を買っても持ち帰るのが大変だろうし。

ホームセンター、行ってみると思った以上にいろんなモノが売っていて結構楽しいところですね。
福岡生活ではホームセンターも有効に使っていきたいと思います。

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