ガーミンForeAthlete 220J を2年使ったレポート!走る時には欠かせない相棒になった。

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ジョギングする時は、GPSウォッチのガーミンを使っています。
僕が愛用しているのは、ForeAthlete 220Jというモデルです。

これを買ったのが2015年の4月ごろ。
もう2年以上使っています。

もちろん、2年経った今でも現役です。
走る頻度が上がっている最近では、毎日のようにお世話になっています。

改めて、しみじみいい時計だなあと感じることが多い。

2年間使ってみて感じるForeAthlete 220Jの魅力を改めてご紹介!

軽いは正義

ForeAthlete 220Jは40.7gです。
やはりこの軽さが素晴らしい
走っている時には、ほとんど重さは感じません。

よくiPhoneを腕につけたり持ったりして走っている人を見かけますが、僕はあの腕につけるスタイルが苦手です。一度、腕に付けるケースを買って使ったことがあるのですが、iPhoneは重すぎて、走る時にずっと違和感がありました。
ジョギング中はできるだけ、左右のバランスを維持したい。

本体を軽くするために、本体の素材はプラスチックだったりするのですが、そこまでチープさを感じないところも素敵。
僕は、地味に時計の裏側の造形がカッコよくて好きだったりします。

バッテリーの持ちがスゴイ

走る距離にもよりますが、今の3〜7kmジョギング生活であれば、1週間に1回以下の充電で全然持ちます。

経年によるへたりも、ほとんど感じることがありません。

充電はUSB。専用のクレードルにセットします。

僕はMacに繋いで充電しているのですが、その時に同時にランデータが同期されます。

これをあとから見てニマニマするのが楽しいですね。

定期的に同期しないと、衛星の捕捉が遅くなってしまう(後述します)ので、バッテリーが残っていても意識的に充電することがあります。

操作が簡単

走っている時に使うのは、一時停止ボタンと再開ボタンのみ。

一時停止ボタンは、信号等でストップする時に使います。

止まったことを自動で検知してくれる設定もあるのかもしれませんが、信号が青になって再開ボタンを押して走り出すと、いくぞー!という気持ちになれるので、あえて毎回手動で操作しています。

走っている最中は、この2つのボタンのみのシンプル操作。

走り終わった後も、「一時停止→下ボタン→完了」という3ステップでジョギングを完了できます。

このシンプルな操作感がストレスフリーです。

ガーミンコネクトが優秀

ランデータを蓄積してくれる、ガーミンコネクト。
これを腕時計とセットで使わないと、ガーミンを選ぶ意味がありません

相当細かいデータを取得してくれます。

・走った地図
・距離
・時間
・平均ペース
・高度上昇
・消費カロリー
・ピッチ
・ラップタイム

などなど。

楽しいのはやはり、フルマラソンの情報を見る時ですね。
「序盤は団子状態だったからスピードが上げられなかった」「終盤は粘れた」など、反省会にも使えます。

ガーミンコネクトはWebで情報を見ることができます。
見た目も使い勝手も日々アップデートされて、どんどん使いやすくなっています。

ガーミンはアメリカの会社(本社はスイス、運営はアメリカらしい)ですが、ローカライズも自然で、違和感のある日本語は出てきません。

スマホでガーミンコネクトを見ることもできます。

これだけしっかり機能が揃って無料です。素晴らしい!

設定を変更した部分

デフォルトでは、1kmおきに腕時計が振動してラップタイムを教えてくれる設定になっています。
その設定を500mに変更しました。

▼設定変更の方法はこちら
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2016/01/run-rap-change/”]

たとえば、練習で「キロ5分半で走りたいなー」という時に、1kmおきの振動通知だと、ペースのズレを修正するのが難しい。

500mであれば、ペースの補正がしやすいです。
フルマラソンの時もこの500mの設定の方が、ペースを維持しやすいのでオススメです。

今感じている弱点

弱点といえば、急に衛星の捕捉に時間がかかるようになる、ということです。

ガーミンはGPSなので、使う前に衛星を受信するために、捕捉を行います。
その捕捉のスキャンにやたらと時間がかかることがあります。ひどい時は5分以上捕捉できずに、そのままスキャンが終了しているときも。

ただ、これは、ガーミンコネクトに同期することで解消できます。
この症状、衛星の場所の特定する技術に関わるものらしいのですが、ガーミンコネクトに同期すると、衛星の場所を絞り込む情報が取りこめるのだとか。なので、きちんと同期を取っていれば、問題なく捕捉できます。

この捕捉できない状態はだいたい、同期してから5日目くらい以降で起こり始めるので、適宜充電を兼ねて繋いでおくとよいと思います。

弱点はそれくらい。
きちんと同期さえ取ればなんの問題もないので、今のところ不満点は全くありません。

おわりに

2年も使っていると完全に相棒です。本当に良い買い物をしたなあと思います。

やはりお気に入りのグッズと一緒に走ることは、いいモチベーションになります。これがないと走る楽しみは半減してしまいます。

僕が使っているのはForeAthlete 220Jというエントリーモデルですが、230J、235Jと数字が上がるごとに上位モデルになっていくようです。もっと数字が大きい630Jとか935などもありますね。

上位モデルはライフログが取れたり、酸素摂取量が取れたり、タッチパネルだったりするようです。

僕が使っているのは、この中では1番安い220Jですが、とても満足しています。

220Jは下記から購入できます。

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