2017年10月のコンサドーレ札幌と、残り試合から見るJ1残留の可能性。

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10月は日本代表強化試合のため、J1は2週間のおやすみ。
ちょっと物足りない日々ですね。

ここで10月のコンサドーレの戦いを振り返っておきます。

10月のコンサドーレ札幌

10月は3試合。
2勝1敗。勝点6を積み上げました。
柏とFC東京に2連勝とは、すみません、予想外でした(土下座)

第29節 vs柏レイソル(ホーム) ◯ 3-0
第30節 vsFC東京(アウェイ)◯ 2-1
第31節 vs鹿島アントラーズ(ホーム) ●1-2

第29節 vs柏レイソル(ホーム)

ホーム厚別で3-0の完勝。
ジェイに当てる作戦が機能しまくりで、3得点全てにジェイが絡む大車輪の活躍。

1点目:荒野の早めのクロス→ジェイがヘッドで落す→宮澤がゴール
2点目:スローインから宮澤のマイナスのクロス→ジェイのヘッドでゴール
3点目:石川のクロス→ファーに走り込んでジェイがヘッド

得点シーン以外にもジェイに当てることで決定機を何度を作っていて、安定感がヤバイ。

↓1点目!

↓2点目!

第30節 vsFC東京(アウェイ)

2-1でアウェイ初勝利!
雨の味スタ。コレオが印象的だった試合です。ホーム感ありましたね。

またしてもジェイが活躍。2得点。

1点目:センターサークル付近から福森のフリーキック→都倉が落す→ジェイの倒れ込みながらの右足でゴール
2点目:都倉のクロス→ジェイのヘッド

ジェイの活躍がとても目立つのだけど、都倉もすごく良いんですよね。
この日もとても当たっていたのだけど、キーパー正面だったりポストに当たったりで運がなかった。

↓1点目!

第31節 vs鹿島アントラーズ(ホーム)

ホーム札幌ドーム、1-2で敗戦。
レッドバトルマッチと題して、光るブレスレットが配布され、ドーム全体の美しいスタンドに感動しました。

試合の方はさすが鹿島という試合。地力の差を見せつけられた感がすごかった。

交代したばかりの兵藤がファーストタッチでゴールを決め、一度は同点に追いついたのだけど、常に裏抜けを狙ったいた金崎に仕留められ万事休すといった感じ。金崎、ほんとスゴイ。

↓同点弾!

数字で見るJ1残留の可能性

こんな感じで10月は勝点6を積み上げました。
今後の下位6チームの対戦予定表は下記のとおり。

残り3試合。16位広島との勝ち点差は7です。
次節での残留決定条件は、下記の組み合わせ。

札幌勝ち(37):他会場関係なく残留決定
札幌引き分け(35): 広島引き分け(28) or 負け(27)
札幌引き分け(35): 甲府負け(28)
札幌負け(34): 広島負け(27)

勝ちだと文句なしに残留決定。
引き分けだと、広島・甲府の結果次第で残留決定。
負けでも、広島の敗戦で残留が決まります。

数字のうえでは限りなく有利ではありますが、何が起こるか分かりません。
昨年のJ2も終盤は失速して、最後までわからない状況になってしまいましたしね。

札幌の対戦予定は下記。

第32節 vs清水(アウェイ)
第33節 vsG大阪(アウェイ)
第34節 vs鳥栖(ホーム)

次節は苦手なアウェイですが、ここでなんとか決めて欲しい!

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