2017年シーズン、コンサドーレ札幌の「記憶に残る試合ベスト3」を選んでみた

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2017年は11位でフィニッシュ、見事J1残留を決めてくれたコンサドーレ札幌です。

全34試合、いろんな試合がありました。
私は福岡在住なので、ほとんどがDAZN観戦でしたが、レッズ戦とサガン鳥栖戦を生観戦できました。
どうしても外せない用事の時以外は、だいたいの試合を観られたんじゃないかな。

今シーズン34試合の中から、私の「記憶に残る試合ベスト3」をチョイスしてみました!

こうやって振り返るのも今の時期の楽しみ。
他のコンササポの皆さんの意見も聞いてみたい。

それでは行ってみましょう。

第3位 第4節 サンフレッチェ広島戦

J1昇格後、初勝利した試合です。
第4節にしてようやく掴んだ初勝利。

特に後半は防戦一方。よく凌げたな…という試合。もう最後まで生きた心地がしませんでした。

広島はどう考えても格上のチームで、その広島から勝点3を獲れたということは、もしかして今シーズン行けるかもと思わせてくれた試合です。
広島がここまで調子を落すとは思っていなかった序盤において、強者広島からの勝利は大きかった。

同時に、J1で勝つって本当にギリギリなことなんだなということも認識。

第2位 第25節 ジュビロ磐田戦

先制されながらも、2点を取って逆転勝ちした試合。

今シーズン、際立って内容が良かった試合ではないでしょうか。

前後半通じて、こんなのコンサドーレじゃないよ…という出来過ぎな試合。

特に2点目は4人5人と絡む完璧な崩し。最後はヘイスがきっちり押し込んでの逆転弾。こんな鮮やかな得点はめったに見られません。今みても鳥肌が立ちます。
そのシーンはこちら(↓)。

都倉とジェイのお子さんが生まれた後の試合で、ダブルゆりかごダンスができて良かった良かった。

第1位 第18節 大宮アルディージャ戦

福森のフリーキック2発で、同点に持ち込んだ試合。
特に2点目はアディショナルタイム96分でのラストプレー。いやー震えました。

試合は後半開始直後に立て続けに2点失点する厳しい展開。
0-2になってから、かなり押し気味に展開するも、どうしても得点が奪えない。

そんな中での福森のフリーキック。
流れの中では得点できなかったけど、押し気味に試合を進めたからこそ、相手のファウルが多くなりフリーキックが取れた、ある意味チーム全員が走ったからこそ勝てた試合となりました。

しかし、最後の1-2の状況で、「決める自信があった」という福森の強メンタル、恐るべし。

当時、残留圏争いをしていた大宮に勝点3を渡さなかったことがとても大きかった。

おわりに

以上、3試合ピックアップしてみました。

この記事を書くにあたって、1年間をざっと振り返ってみて、やっぱり今年は面白かったなあとしみじみ思い返しています。

…にしても、JリーグオフィシャルのYouTube、めちゃくちゃ画質いいな…。

2018年のシーズンは2月24日と報道が出ています。まだ決定ではないのかな?
来年の開幕が今から楽しみ、というかオフシーズンが長いなあ。早く2月になれ。

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