【糸島生活】体感できる地震が明らかに少ない

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先日、北海道と東北で地震があったというニュースを見ながらふと気づきました。

糸島、東京と比べて明らかに地震が少ない。

こちらに来てからの間、明らかに揺れたなーと感じるのは1回のみ。

ウチはマンションの高層階なので、一軒家より揺れに対しては敏感だと思います。それでも体感できる地震はほとんどありません。

東京に住んでいた頃は、月1回くらいはグラグラしたような?
糸島って地震が少ない地域なんだろうか。

糸島付近の過去の地震を調べてみると、ここ100年ぐらいの間ではこのような感じ。
1898年 糸島でM6.0
1929年 博多湾でM5.0
1930年 雷山でM5.0
2005年 福岡県西方沖でM7.0

▼(参考)地震調査研究推進本部
http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/kyushu-okinawa/p40_fukuoka.htm

ちなみに、糸島で想定されている地震としては「警固断層が破壊された場合」で、その場合、震度6が想定されているのだとか。

福岡県が実施した「地震に関する防災アセスメント調査報告書」(平成24年3月)の中で、糸島市 の被害が最も大きくなるものは、警固断層の南東部が破壊された場合に発生する地震で最大で震度6強 と予測されています。

▼(参考)地震ゆれやすさマップ
http://www.city.itoshima.lg.jp/s004/010/010/010/010/020/P1-P2.pdf

九州での最近の地震と言えば、2016年に起きた熊本地震は記憶に新しい。
突発的な大地震というと、日本のどこにいても起こる可能性はあると思いますが…。

ただ、糸島の普段の生活に限って言うと、ほとんどない、と言っていいレベル。
特に東京に住んでいる人は地震の少なさに驚くと思います。

地震が理由の一つで移住を考えている方は、糸島を候補地として検討するのもよいかもしれません。

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