「博多巻き」とは何なのか

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奥様が伊都菜彩に買い物に行った時に、「昼に食べようと思って」と巻き物を買ってきてくれました。

(ちなみに「伊都菜彩」は、糸島にある超巨大な産直市場です。美味しい野菜がめちゃくちゃたくさん&めちゃくちゃ安く売っている天国のような場所です。野菜だけではなく、魚や肉も充実しています。)

おおー。美味しそうな海鮮巻き。

パッケージには「博多巻き」と書かれています。

中身には、バラちらしに入っていそうな肉厚の魚が3種類ほどがゴロゴロ。
サーモンと多分カンパチとブリだろうか。それにキュウリが入っていて、食感に花を添えてくれます。

福岡ではこういう海鮮の巻き物のことを「博多巻き」というのだろうか。

気になったのでちょっと調べてみたのですが…なんか色んなモノが出てくるな…。

博多巻きの定義

ググって出てくるのがこんな感じの画像たち。

中でも多いのが、お寿司屋さんで頼むと出てくるという博多巻きの情報。
こんな特徴があるようです。

・海苔の代わりにおぼろ昆布で巻いてある
・唐辛子が効いている
・具は海鮮

▼「潮寿司」の博多巻き(参考)
http://makizushi-club.com/blog/734.html

ワサビではなく、唐辛子が効いているってのは気になりますね。
おぼろ昆布というのも気になる!

また、お店によっても、違いがあることもわかりました。
普通に海苔で巻いてあるところもあるようで、一概にこれが博多巻きだ!という定義は無いのかもしれません。
「博多巻き」=「福岡で食べられる海鮮巻き」くらいの定義がよいのかな。

ちなみに、伊都菜彩の博多巻きには唐辛子は入っていませんでした。
いわゆる普通の海鮮巻きでしたが、具は大きいし美味しいし、なかなか食べごたえがあります。半分ずつ食べましたが、結構お腹が膨れました。
とても美味しかったです。これで580円とは安いなあ。

機会があれば、お寿司屋さんの博多巻きも食べてみたいですね。

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