【糸島生活】我が家の洗車事情。自動洗車機で車を洗うのはアリなのか。

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去年、糸島に移住してきてからの「洗車」の話です。

車、東京生活では全く必要のないものでしたが、糸島生活では車があった方が圧倒的に便利。
我が家でも、移住のタイミングで中古車を購入しました。

マイカーを持つのは、私が札幌に住んでいた時以来なので、約20年ぶりになります。

いろいろとお作法を忘れているもので、その中のひとつが「洗車」。
いまどきの洗車事情がさっぱりわかりません。私の中で20年情報がアップデートされていないので、それも当たり前。

札幌在住時の洗車といえば

20年前のワタクシ、洗車といえば「手洗いで行うもの、自動洗車機に突っ込むなんてありえない」という認識でした。

当時の自動洗車機は、大きなロール型のブラシみたいなものがぐるんぐるん周るタイプのもの。
かなり硬質なブラシで、これを使うと「傷だらけになる」という話が根強く、使ったことがありませんでした。

となると、洗車はもっぱら手洗いになります。
ライフルみたいなノズルから、勢い良く水が噴射されるタイプのものです。

当然、人が車の周りをぐるぐる歩き回りながら、水を吹きかける必要があります。
あの勢い良く水が出るノズルを扱うのは、非日常感があってキライではありませんでしたが、それなりに体力を使います。

現在の洗車事情を聞いてみる

では、現在の洗車事情はどうなっているのか。

糸島で中古車を購入した際、とてもお世話になった営業マンがいました。
とても気さくな方で、なんでも相談できる雰囲気。その方に洗車について聞いてみました。

私「洗車ってどうやると良いですかね。昔は自動洗車機って傷だらけになるって話があったんですが」
営「いまは自動洗車機で問題ないですね。全然傷つきませんよ。」
とのこと。

ほほー、そうなんだ。
というわけで、自動洗車機で洗車してみることにしました。

20年ぶりにオートバックスへ

その前に、洗車道具を揃えにオートバックスへ。
オートバックスとか行くのも、もう20年ぶりくらい。
カー用品店って意味もなくワクワクしてしまいます。

・水を拭き取るウエス
・ワックス
・バケツ
・ガラコ
を購入。

ワックスって昔は固形タイプ一択でしたが、今はスプレータイプなんかもあるんですね。
ラクそうなので、今回はスプレータイプにしてみました。

最近の自動洗車機

自動洗車場をウチの近所に発見したので、早速行ってみることに。

今の洗車機って、モップみたいな細いベロンベロンした素材が周ることで汚れを落としてくれる仕組みなんですね。モップが車に当たると「ペタンペタンペタン…」ってなるような素材。
なるほど、これは傷つきそうにありません。

シャンプーと水で、機械が車を2往復半くらいかけて洗ってくれます。
洗い終わったあとに車を見てみると、全体的に思った以上にいい感じで汚れが落ちていました。最近の機械は優秀だなあ。

その後に、水滴をウエスで拭き取り。
細かい所の汚れは取れていないので、念入りに拭き上げます。

その後、WAXとガラコで仕上げ。
スプレータイプのWAXは、狙った所に吹き付けるのが意外に難しく、結構飛び散る…。人によって固形タイプと好みが分かれそうです。ワックスって種類多すぎてどれを選んだらよいのかわからないなあ。

個人的には洗車はやっぱり、WAXを拭き取る時が一番楽しいですね。
あのピカピカ磨きがかかったボディを見るとうっとりします。

それにしても洗車って意外に体力使いますよね。次の日は軽く背中が筋肉痛になったりします。

自動洗車機、優秀でした

結論としては、自動洗車機、とても優秀だと感じました。
細かな傷も付かないし、全体的に良い感じで汚れが落ちる。
車に乗りながら機械が近づいてくる様も、エンタメ度高めです。

洗車中に他の人たちを見ていると、中には自動洗車機で洗ったあとに、そのまま拭き上げナシで出ていっちゃう車もいます。
こうやってWAXナシで、こまめに洗車だけするのもアリかもしれない。

我が家では車を購入以来、ずっとこの自動洗車機で洗車しています。

自動洗車機も進化しているんだなあとしみじみ。東京で車ナシの生活をしていたら、絶対触れることのないテクノロジーなのでした。

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