コンビニで住民票を取ってきました。その手順をご紹介。

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先日、住民票を取る用事ができました。住民票って役所や出張所に行く必要がありますよね。
でも、今ってマイナンバーカードがあればコンビニで住民票が取れちゃうんですね。おお、やるじゃん。

マイナンバーカードは取得済みだったので、手元にあります。

というわけで、近くのコンビニまで行ってきました。

コンビニで住民票を取る

向かったのは近くのローソン。
使う端末はマルチコピー機です。

どのコンビニにもあるマルチコピー機。

メニューから「行政サービス」を選択。

次の画面で「証明書交付サービス」を選択。

次の画面の指示通り、マイナンバーカードをセットします。

くぼみに置くだけ。

ここに置きます。
置きました。

おお、と思ったのは、カード情報の読み取りが完了すると、「マイナンバーカードを取ると次の画面に進みます」という指示。
カード忘れ対策ですね。なかなかよくできているなー。

あとは住民票を選択して、部数や記載項目を選択するのみ。

へええ、迷うこともなく、思ったよりカンタンに取れました。
ちょっと行政を見直した瞬間。

証明書によっては注意が必要

今回は住民票の他に、本籍地の戸籍も必要だったので、続けて操作してみました。

が、結論から言うと、取得できませんでした。

私は糸島に住んでいて、本籍は東京のママなのですが、本籍地のある市区町村が証明書の発行に対応していない場合、コンビニ交付はできないということらしいです。
今回は本籍地のある場所が、証明書の発行に対応していませんでした。

自分の住んでいる市区町村、本籍地がコンビニ交付サービスを行っているかは、下記から検索することができるので、コンビニに行く前に調べていったほうが良さげです。

▼コンビニ交付が利用できる市区町村
https://www.lg-waps.go.jp/01-04.html

また、受付時間もコンビニなのに6:30から23:00までとのこと。
なにか理由があるのでしょうが、24時間対応ではないということは覚えておきましょう。

おわりに

やっぱり近くにあるコンビニで、住民票や印鑑証明などの証明書が取れるというのは、思いのほか便利ですね。

利用にはマイナンバーカードか住民基本台帳カードが必要になりますが、地味に便利なので作っておくのがオススメです。

私もマイナンバーカードを作るのが面倒で、結構長いあいだ仮カードで過ごしていました。何かの必要に迫られて作ったんですが、作っておいてよかったなあと思っています。

▼コンビニ交付
https://www.lg-waps.go.jp/

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