2018年J1第8節アウェイ柏戦。
今日はなんと、チャナティップ、宮澤、福森、ジェイと多くの主力が不在。
特にあの頑健福森がいないなんて、いつ以来だろう。ちょっと記憶がありません。
代わりに先発したのは、宮吉、石川、兵藤。
この3人にとってはチャンスですね。
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前半
前半は完全に柏ペース。
高い位置からプレスに来て、苦し紛れのパスを奪われるイヤな展開。
9分、柏の亀川のミドルがDFに当たってコースが変わってゴールへ。
早くも先制される嫌な流れ。
その後も柏のハイプレスは続き、札幌はパスミスを連発。
セカンドボールも取れず、防戦一方。
と、思っていたら13分。
三好のクロスを宮吉がヘディングを決め、あっさり同点に追いつく!
監督起用に応える同点弾!
初先発の #宮吉拓実 が失点から4分後ヘディングでゴールを決める。明治安田第8節 柏×札幌は https://t.co/u4BaoHbwDg でライブ中📺#時代を変えろ#DAZN@consaofficial pic.twitter.com/twHO1eTvMq
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年4月14日
この劣勢の中でワンチャンスをモノにしたのは大きい!
相手DFも前にいた都倉に気を取られたか。
しかし、その後も柏のプレスの良さが光り、札幌はほとんどキープできない。
押し込まれる時間帯が続きます。
セカンドボールも取られまくって、一方的な展開に。
これだけ押し込まれて前半を1-1で折り返せたのは大きい。
駒井、三好、菅はちょっと体が重そうで、キレのある動きがほとんど見られない前半。
後半
開始早々、駒井の切り返しのクロスから、宮吉の目の覚めるようなバイシクル。
キーパー正面だったけど、しっかり枠に飛ばす素晴らしいシュート。決まってればかっこよかったなー。
後半は前半に比べてだいぶ攻撃的に。
菅の動きにキレが戻り、左サイドの突破も多く見られるようになりました。
72分には荒野と早坂が交代。
早坂は右サイド、右にいた駒井がボランチに。
76分には、宮吉に変わってジュリーニョが、
83分には兵藤に変わって稲本が入ります。
結果的に、これらの選手交代が次の得点を生み出します。
87分。
自陣で稲本が粘ってボールをキープ。横にいた駒井にパス。
駒井は左に開いていた都倉にロングパス。
都倉のクロスは三好につながって、三好はペナルティエリアでキープ。
戻りながらのクロスは中央にいたジュリーニョを飛び越して、都倉のダイビングヘッドでゴール!!
気持ちで押し込んだ #都倉賢 の逆転弾!
87分、都倉の3試合連続となるゴールが決まり札幌が逆転に成功する。明治安田J1第8節 柏×札幌は https://t.co/u4BaoHbwDg で配信📺#時代を変えろ#DAZN@consaofficial@tokurasaurus pic.twitter.com/RDiEqCbanI
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年4月14日
都倉はこれで3試合連続弾!
先発できていなかった鬱憤を晴らす大活躍。
ジェイと都倉と強力なFWを使えるのは本当に大きい。
直後には、フレッシュな早坂とジュリーニョの2人のカウンターも。
この2人も調子良さそうですね。
このまま試合は2-1で逆転勝利。
前半を見た限り、引き分けで御の字という内容でしたが、まさか勝ってしまうとは。
あと初出場の甲府戦では控えめに言ってブレーキでしかなかった宮吉の活躍、短い出場時間とはいえ違和感なくゲームに入れるまでゲーム勘取り戻した稲本、ルヴァンの苦行は無駄じゃなかったんだという感慨がある。#consadole
— 2つで十分ですよ (@TheLight3000) 2018年4月14日
そうなんです。ルヴァンでは結果を出せていなかった宮吉と稲本が点に絡めたのも大きいですね。
選手層の厚みを感じずにはいられません。
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暫定2位!?
試合終了後、「暫定2位」のツイートが流れまくりました。
そう。暫定2位まで順位が上がりました。
今日くらいは浮かれても良いでしょう!
その後の試合によって4位となりました。
8試合で勝ち点14。もう調子のよい時に積めるだけ積んでいただきましょう!
今後の予定は下記。
まだまだ連戦は続きます。
次節はルヴァン磐田戦。
ルヴァンカップの方はちょっと厳しい状況なので、今まで出られていない選手中心で…。
4月18日(水)磐田(A)ルヴァン
4月21日(土)浦和(A)
4月25日(水)横浜FM(H)
4月28日(土)仙台(A)
5月2日(水)鳥栖(A)
5月5日(土)G大阪(H)
5月9日(水)甲府(H)ルヴァン
5月13日(日)FC東京(A)
5月16日(水)清水(H)ルヴァン
5月20日(日)神戸(A)
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