先日、新MacBookProを購入しました。
みなさんもご存知のように、このMacBookProにはUSB-Cポートしかありません。
今までの周辺機器を使おうとすると、必要になるのが変換アダプタです。
キーボードはUSB接続、サブモニタはHDMIでつなぎたい。
USB-Cの変換アダプタは必須です。
さて、ではどんなアダプタを使うか。
調べてみるといろんな周辺機器が出てるんですね。
中でも人気なのは、「USB・HDMI・SDカード」あたりがひとつになったタイプのもの。なるほど、これは便利そう。しかし10,000円前後と、なかなか良い値段します。
オールインワンも良いんだけど、どれかひとつのポートが故障したら全部取り替えないといけないのもリスク。また、ちょっとアダプタ自体が重い、というレビューも目にしました。
ここでふと考えたのですが…。
MacBookPro側には、USB-Cポートは4つもあります。
なので、USB-Cポートそれぞれに1つずつアダプタを取り付ければ良いのではないだろうか。なにも機能が一つにまとまったものを使わなくてもよいのではないか。
ここで、使いたいUSBとHDMI、それぞれの独立したアダプタを探してみました。
調べてみると、案外安価で揃うことがわかりました。
今回買ったのはこちら。
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USB-C USB変換アダプタ
AUKEYの変換アダプタ。2個で1,199円。
いわゆる、今までのUSBを使いたい時用のアダプタです。
スペースグレイと色がマッチしていて、カッコイイ。
アルミ仕上げ。白や黒など、バリエーションが選べます。
実際に取り付けるとこんな感じ。
2つ並べて繋いでもギリギリ大丈夫です。
1つは常時、外部キーボードを接続、もうひとつは予備として使用します。
僕の場合は、外付けハードディスクや、ガーミン(ジョギング用の腕時計)など。いずれも問題なく認識してくれます。
USB-C HDMI変換アダプタ
外部モニタ用のHDMI変換アダプタ。2,199円。
HDMIの変換アダプタは、USBと比べても結構大きいです。
色はシルバーのみの展開。
実際にマシンに取り付けるとちょっとゴツいかな。
合計3,398円で揃いました。オールインワンタイプに比べて、3分の1くらいで買えてしまいます。
しかも運がよいことに、Amazonでちょうどタイムセールをやっていたので、両方とも更に安く買うことができました。
両方ともアルミ仕上げなのですが、表面がざらっとしていて、MacBook自体にこすると傷がつきそうなので、その点だけ注意が必要。
現在のUSB-Cポートの構成
というわけで、4つあるUSB-Cポートの用途はこうなりました。
1:電源(常時)
2:HDMI(常時)
3:キーボード(常時)
4:余り(他のUSB機器を繋ぎます)
今のところ、これで全く問題なく使えています。
写真などを撮る人は、SDカードやCFのアダプタが欲しくなるかもしれませんね。
僕の場合、旧MBPにもSDカードのポートが付いていたのですが、ほとんど使ったことがありませんでした。
なので、今回も必要ないかなと。もし必要になったら、奥様のマシンをちょっと借りることで対応します。
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さらにシンプルなケーブルを検討した結果
今回買ったANKERのHDMI変換アダプタは、ちょっとごついのが気になっていました。
この見た目、結構な存在感です。
で、ちょっと探してみると、「USB-C HDMIケーブル」というものを発見。
変換アダプタではなく、両端がそれぞれUSB-CとHDMIの端子になっているものです。
スッキリしそうなので買ってみました。
シルバーの端子がカッコイイ、kimwoodという会社のケーブルです。
Amazonで2,099円。
聞いたことのない会社だったので、若干不安でしたが、問題なく使用できました。
見た目もスタイリッシュで良いのではないでしょうか。
既に持っているHDMIケーブルを使いたいのであれば、「USB-C HDMIの変換アダプタ」を使えばよいのですが、デスクをスッキリさせたい場合は「USB-C HDMIのケーブル」を使うのが良さそうです。
はじめからこっちを買えば良かったな。
かなりスッキリしたと思います。
最終的に、現在はこのような構成で使用しています。
左ポート:モニタ用のHDMIケーブル、キーボードのUSB。
右ポート:電源。右上のケーブルはイヤホンです。
外で持ち出す時は、ケーブルを3本抜き差しするのが面倒と言えば面倒ですが、そこまで頻度は高くないので、まあ良いかなと。
とりあえず、デスクトップスタイルは、こちらでしばらく固定になりそうです。
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