【糸島生活】福岡オリジナルブランドのいちじく「とよみつひめ」を堪能する!

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糸島のスーパーには旬の食材が並びます。
たとえば、きゅうりやナスやトマトなど。
旬の時期には安く大量に出て、旬が過ぎると一気になくなってしまう感じ。

最近では、スーパーに旬の「いちじく」が並び始めました。

いちじく。今まであまり食べたことがありません。
東京に住んでいたころには、スーパーに並んでるところも見たことがない気がします。

せっかく旬だし安いし、食べてみようということで、1パック買ってきました。
パックには「とよみつひめ」というブランド名が表記されています。6個入りで380円。

ちなみに調べてみると、いちじくはどうやら福岡では盛んに作られているようです。
「とよみつひめ」は、福岡県で作られているいちじくのブランド名。

育成地である、福岡県行橋市豊前町の「豊」と、甘さを表す「蜜」から命名されたのだとか。
行橋市ってはじめて聞いたのですが、北九州市の南にあります。「ゆくはしし」と読むようです。

さて、買ってきたいちじく。

外観はかなり柔らかくなっていて、もう食べごろ感がすごい。
熟した桃のような感触でした。

皮をむいて、くし切りにしていただきます。

おお……うんまい。

なんでしょう、この独特のさわやかな甘さ。
強いて言うなら、洋梨プラスキウイのプチプチ?
うーん、表現が難しい。他にはあまりない独特の食感ですよね。

実は去年も試しにいちじくを買って食べてみたのですが、その時はイマイチ美味しくなくて、こんなもんかと落胆したのでした。その時は旬の時期ではなかったのかもしれないですね。
それに比べると格段に美味しかった。

実は、僕は果物にアレルギーが多く、梨、桃、りんご、さくらんぼあたりが食べられません。
糸島は今の時期、梨や桃がよく並んでいるのですが、アレルギーのため食べられずに眺めるだけです。
なので、旬の果物が食べられるのは、とても嬉しいのです。

やっぱり旬のものは安くて美味しい。
しぬほど大量に出回るので、食べようと思えばいくらでも食べられます。

とよみつひめのシーズンは、8月〜11月くらいらしいので、旬なうちにもう何回か食べたいですね。

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