【2018年J1第26節】札幌vs川崎。0-7の記録的大敗。

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2018年J1第26節アウェイ等々力で川崎フロンターレ戦です。

駒井が怪我のため欠場。これは痛い。
代わりに出場するのは荒野。

ワントップ都倉
シャドーにチャナ、荒野
左に菅、右に早坂
という陣形。

試合前には川崎での募金活動の様子がTwitterで流れてきました。
色んな試合で横断幕が出たり、J全体での支援が広がっていますね。

試合展開

川崎はさすがに強いとは分かっていたけど、こんな点差になるとは想定外。
0-7で大敗です。

前半

前半の序盤はかなり前から積極的モード。
荒野ドフリーのシュート、都倉の押し込み(オフサイド)、チャナティップのシュートなど、決定機を次々に演出。

前回対戦で手も足も出なかった川崎相手に、互角以上で戦えていたと思います。

しかし、28分に家長の技ありコントロールシュートを決められると、その2分後には中村憲剛にも決められ、あっという間に0-2。40分には、阿部に決められ前半だけで0-3。

どの得点も、自陣でボールを取られてのショートカウンターからの失点。

札幌は自分でミスして自滅している感、ミスを誘ってそこを確実に決めてくる川崎の精度の高さに脱帽。

いい時間帯があっただけに無念の前半。
気迫はとても伝わってきたけど、結果が出なかった。
相手は川崎ですからね、そう簡単にはいきません。

後半

後半開始から、
宮澤→ジェイ
ミンテ→石川
の2枚替えで追走を図ります。

最近はめっぽう後半に強い札幌ですが、今日はそうはいきませんでした。

57分に失点すると、立て続けに58分にも失点して0-5。

終盤にも2失点で0-7の大敗。
もう最後の2点くらいは、どんな失点だったか記憶にありません……。

今日は3失点目あたりから、完全に札幌の集中力が切れていたように見えました。

川崎はキーパーからDFに出たボールを狙い撃ちしていていましたね。
そこからのショートカウンターで何失点したことやら。

加えて、今日の家長の出来が神がかっていました。
何点に絡むんだっていう圧巻の出来。

ひとこと

札幌は地震の影響がなかったとは言えないと思います。

札幌サポーターの応援が最後まで聞こえていてアツかったです。
選手のTwitterにも声援が力になったと書かれていました。

長いシーズン、こういう試合もあると思いますが、とにかく次に引きずらないようにしてもらいたいですね。
次節は、以前にも虐殺された記憶がある鹿島なので特に。

今シーズン、調子が良いので忘れてしまいがちですが、まだミシャ体制1年目。
まだまだ挑戦者のシーズンだと思います。

現在の順位と今後の予定

勝点41のまま。
ですが、得失点差-7を記録してしまい、仙台にかわされて5位転落となりました。

次節は9月23日(日)、ホーム札幌ドームで鹿島戦です。

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