洗面所下の収納を使いやすくアップデート。2,280円で使い勝手が大幅に向上した!

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週1回の断捨離シリーズ。

先日行った納戸の断捨離が、思いのほかうまくいったことに気を良くして、今回は洗面所収納に着手。

納戸の断捨離についてはこちらから
→カオスだった納戸を改装した結果、劇的に使いやすくなりました

洗面所まわりは、引っ越してきた時に「とりあえず」詰め込んだ状態のママでした。これはいかん!

早速ですが、まずはアップデート後の様子をご覧ください。

え? 割と普通に見える?
そうですね、ぱっと見はそんなにオサレではないし、いろんなモノが見えていて統一感もないかもしれません。
でも、この配置、絶妙に使いやすいのです

その経緯と、この配置になった理由を紹介しましょう。

現状把握

まずは洗面所の下の収納に入っていたものを、全て取り出して中身を確認しました。

わかったことは、いろいろなものがごちゃまぜになっていること。

・週1回以上、頻繁に使うもの
・週1回、定期掃除で使うもの
・洗剤などのストック
・たまにしか使わないもの

これらを区分けして収納することにします。

どんな収納用品を使うか

思いのほか、洗面所の収納って複雑です。パイプが真ん中に鎮座しているからなのですね。これをかいくぐって、うまく収納用品を配置しなければなりません。

収納スペースを計測して、ああでもないこうでもないといいながら、最終的に設置した収納はこちら。

用意した収納用品は、ニトリの引き出し付きの棚と、無印良品のファイルボックスです。

収納スペースは有限なので、効率よく「高さ」も使いたい。

そうなると当然、収納棚を検討するのですが、単なる棚だと1段目の奥のものが取り出しにくくなってしまいます。そのため、1段目が引き出しになっているタイプを選択しました。

この棚、1,290円で買えちゃいます。
オンラインで見るより、実物のほうがスッキリして見えました。

→(ニトリ)引出し付き 洗面台下整理棚(洗面台下ドロワー)

無印良品のファイルボックスは直方体タイプ。こちらは990円。
大きめのボックスを買って、たまにしか使わないものはこの箱に詰め込むことにしました。

→(無印)ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー

ちなみに、洗面所下に突っ張り棒を設置して、スプレーボトルの首をひっかける収納もよく見かけますが、あれはメーカー公式ではNGとされています。
スプレー部分の劣化を早めて、最悪ボトルが抜け落ちる危険があるとのこと。めったに起こらないとは思いますが、万が一、液漏れしたら大変ですね。

→(花王)強力カビハイターの注意書き

実際に格納してみた

そして、最終形態がこちらです。

たぶん、なんでも「隠せば」よいというものではないので、使うものにいかにアクセスしやすくするかを念頭に置きました。
特に洗面所は、腰をかがめて中身を取り出す必要があるので、ワンアクションでも減らしたい。

全てを見えない収納(たとえば引き出しや収納ボックス)に入れてしまうと、思ったより面倒なことになりそうだと感じました。

なので、週1回くらいの頻度で良く使うものは、シンプルに「置くだけ」を意識しました。

1軍:週1回以上使うモノ
洗濯用洗剤は週3回以上使うので、一番取り出しやすいところに置きたい。
ということで、最低限かがめば取れるように、100均の箱を台にして設置。いい感じ。
スペースの中央に置けば、観音開きの扉のどちらを開けても取り出しやすいです。

2軍:週1の定期掃除に使うモノ
バスマジックリンや、ガラスマジックリン、カビキラーなどです。
引き出しの上に格納。ここも取り出しやすくしたいので、ボトルを置くだけにしました。

ストックもの:
棚の引き出しに格納。頻度は高くないが、取り出す時のストレスを最小限に。スライド引き出しでラクラク取り出し。

めったに使わないもの:
無印良品のファイルケースへ収納。
ボトル、チューブ、箱など、不定形なものが多かったので、あえて大きなファイルボックスひとつにすることで、なんでも入れられる場所にしました。

使いやすくなった!

これでだいぶスッキリしました!使い勝手も上々です。
収納ルールは奥様と話し合いながら決めたので、納得感もあります。

こういう使いやすくするアップデートって楽しいですね。もっと早くやればよかった。

特に納戸や洗面所などは空間が狭く、収納の選択肢自体が限られているので、とっつきやすいと思います。

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