2018年のコンサドーレのベストゴール5!

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2018年の札幌の総得点は48得点。
2017年が39得点だったので、相当伸びましたね!

今シーズンの全試合のその48得点の中から、ベストゴールを5つセレクトしました。

うーん。本当は「ベスト10」にしたいくらいめちゃくちゃ悩んだんですけど、あまり多すぎてもセレクトする意味がないし……という苦渋の選択です。

それではご紹介します!!

5位:【28節:鳥栖戦】三好の中央でターンからのゴール

ジェイからのパスを中央で受け、2人のDFを置き去りにする美しいターンからの、コントロールしてからのシュート。

これが三好の移籍後初ゴール。ゴール後のめちゃくちゃ嬉しそうな三好が忘れられません。

技術のある三好らしいゴールでした!!

三好は今季3ゴールだっんですが、どれも記憶に残るゴールを決めてくれたなあ。
覚醒が始まっていただけに来季も見たかった!

4位:【34節:広島戦】ジェイのすごいロング

チャナティップに出たボールを、相手GKが前に出て処理するも中途半端なクリアに。
こぼれたボールを拾いにいったジェイが、その位置から超ロングのループシュート。DF2人がカバーにいたにもかかわらず、そのままゴールへズドン。

この距離のロングループは年に何回も見られないでしょうね。圧巻。
「普通あそこから撃てないですよ」という、解説水沼さんの驚きのコメントも印象的でした。

3位:【4節:長崎戦】チャナ粘りのスルーパスからのジェイ

チャナが自陣でボールを奪い、ファウルを受けながらも倒れずにキープしたボールをジェイへ的確なスルーパス。抜け出したジェイが落ち着いて流し込んだゴール。

チャナの粘りと的確なパス、ジェイのDF2人を置き去りにして飛び出すタイミングとシュートの技術。惚れ惚れします。流れるような連動が本当に美しかった!
審判もナイスアドバンテージ。

2位:【10節:横浜FM戦】進藤の豪快ダイビングヘッド

菅が左サイドで奪ったボールを持ち込んで大きなクロス。
そこに走り込んだのは進藤!

飛び込み方といい、その強さといい迫力といい、決めたのは都倉かと思ったらまさかの進藤でした。なぜそこにいるのか進藤。
進藤、今季は結構ヘッドで得点決めてるんですよね。

誰も祝福に行かないゴール後のパフォーマンスも含めて最高でした。

1位:【24節:清水戦】ダイレクトパスからの最後は都倉

やっぱりこれかな!
福森のふんわりパス→小野の落とし→駒井→ジェイ→小野→都倉のゴール。

美しいダイレクトパスの連続から、最後は都倉の狙いすました左足。都倉のトラップが大きいのはご愛嬌。

小野が入ったすぐ後のプレーだったんですよね。違いを見せてくれる男……。
チーム全体で獲った美しいゴールだったと思います!!

おわりに

これをセレクトするために今シーズンのゴールを見返していたのですが、いろいろと思い出しますね。

今回挙げたゴール以外にも、福森の陣形整わないうちのフリーキック、深井のハイキックゴール、白井のJ1初ゴールなど、印象的なゴールが多い見どころ満載のシーズンでした。

他のサポーターさんのベストゴールも聞いてみたいなあ。

さて、今シーズンのチーム得点王の都倉が移籍してしまうわけですが、来シーズンに向けての札幌の補強は着々と進んでいます。メンツだけみると、今年より取ってくれそうな予感すらする……。

来シーズンも楽しみです!

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