料理道具で買ってよかったもの

  • ブックマーク

「キッチンまわりで買ってよかったもの」という記事を見かけて、ああいいなあと思ったので、自分も普段ウチで使っているモノの中でおすすめなものをまとめてみました。

よい道具を使った方が、断然料理が楽しくなります。

それでは6点、ご紹介!

大根おろし器「プロおろし」

もう、これは買ってよかったものの筆頭です。
大根おろしがストレスになっていたあなたに是非。

昔は羽子板のような薄い板の形状の大根おろしを使っていました。
でもあれって、安定しなくて結構使いづらいんですよね。

そこで発見したのが、この大根おろし器。
底に滑り止めが付いていて、めちゃくちゃ安定します。
擦る面が大きく、大量の大根おろしが短時間でできてしまいます。

すりおろした大根はそのまま下のケースへ落ちます。そのケースは二重構造になっていて、スリットが入ったケースから水が落ちる仕組み。なので、水が切れた状態で出来上がります。なにこの親切設計!

この専用機の快適さを知ってしまうと、もう羽子板には戻れません。

Josephのトング

パスタを鍋から移したり、肉を焼くときに重宝します。

シリコンでできているので、フライパンなどを傷つけることもありません。

また、自立するように出っ張りがついているので、調理中の置き場所にも困りません。

さらに支点部分にあるボタンを押し込むとロックがかかり、閉じたままの形状を保持することができます。これでしまうときも省スペース。

ヘンケルスのキッチンばさみ

食材をザクザク切ったりにはもちろん、野菜の袋を開けるときにもよく使います。

取っ手の部分がギザギザになっていて、この部分で銀杏の殻を壊したりもできちゃいます。

ドイツ製らしい、このゴツさが良いんですよね〜。
一本あるとめちゃくちゃ便利です。

バーミキュラ

ちょっと高級な鍋をご紹介。

気密性が高く、無水調理にもってこいの鍋。煮物系の料理がめちゃくちゃおいしくできあがります。
今住んでいる糸島は野菜がとても美味しいのですが、そのポテンシャルをこれでもかと引き出してくれます。

この鍋、なんといっても作りが繊細で、0.01mm単位の精度で形状を削り込んでいるのだとか。メイドインジャパンの精密な作りです。
そのおかげで、蒸気が逃げずに美味しい無水調理ができちゃうのです。

ホーローは使い込んでいくと剥げてしまうらしいのですが、バーミキュラはリペアサービスも行っているので安心です。会社が存続する限りは永久的に使えると思います。

そしてこの存在感。SLのような無骨さと繊細さが同居するこのスタイル、持っているだけで嬉しくなってしまいます。

ウチで使っているのはSUKIYAKIというモデルで、約35,000円とさすがに値が張るのですが、一度買うと一生モノなので長く使うことを考えると、決して高いものではないと思います。

(ウチのバーミキュラは奥様が会社を退職するときに、餞別でいただいちゃいました。)

グッチ裕三さんのおたま

グッチ裕三さん考案のおたまです。
この形状、丸いお玉より断然使いやすいです。

角がしっかり立っているので、鍋のヘリを使って汁物などを最後までキレイにすくいあげることができます。

また、斜めにスジが入っていて、汁物を器に注ぐ際の通り道になってくれるので、ほとんどこぼすことがありません。

シリコンでできているので、鍋に傷をつける心配もありません。

これを使うと、今までの丸いステンレスのお玉はいったいなんだったのか……ってなります。

ただ現在は、グッチ裕三さんモデルは取扱いが無いようなので、同じメーカーのこちらのリンクを貼っておきます。

BRAUNのブレンダー

ブラウンのブレンダー(ハンドミキサー)です。
鍋に直接突っ込んでポタージュを作ったり、専用の容器を使って玉ねぎやにんじんを刻んだりに使っています。

人間にはできない作業を、短時間でこなしてくれるこのブレンダーも、あるとめちゃくちゃ便利な道具です。

おわりに

以上、おすすめキッチン用品のご紹介でした。

どれもものすごく気に入っていて、かなり長いあいだ使っています。
いろんなところに傷がついたりしていますが、引き続き大事に使っていきたいと思います。

よい道具を使って、効率的に楽しく料理をしたいですね!

この記事も読まれています

  • ブックマーク