1月2日のこと、糸島は前原の畑や田んぼのど真ん中にある「志登神社」に初詣に行ってきました。
この神社、ジョギングをしているときに偶然見つけたんですが、本当に田畑に囲まれた一角にいきなり現れる神社なのです。
広い田畑にいきなり立っているにもかかわらず、遠くから見てもここだけ大きな木で囲まれていて、カモフラージュされているというか、地味に見つけづらいのが不思議です。
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「志登神社」の様子
入り口には背の高い2つの旗。
到着した時間には、駐車場にそこそこの台数の車が止まっていましたが、すぐにその人達は帰ってしまい、あっという間に境内の中は閑散とした状態に。神主さんもおらず、ちょっと寂しい雰囲気でしたね……。
入り口にはお正月用のしめ縄。
敷地内は意外と広く、敷地内に小さな建物や灯籠などがポツポツ点在していました。
どうやら、元旦あたりにはおみくじ、福引、御朱印などの催し物もやっていたようで。時間帯を合わせれば、そのようなイベントに参加できるのかもしれません。
お参りする本殿は、鮮やかなブルーの布が掛けられていて、とても清々しく見えました。
建物自体はどうやら数年前に建て替えられた新しいものらしく、どこもピカピカです。
ちなみに、2013年に更新されたサイトを見つけたのですが、この時はかなり年季入ってますねえ……。
http://www.genbu.net/data/tikuzen/sito_title.htm
社殿の中からは、平安時代みたいな曲がラジカセ的なものから流れてきました。
こちらは敷地内にあった、奇跡の木というパワースポット。木自体は倒れているのに、奇跡的に根っこは無事でそのまま生きているというものらしいです。
しかし、なぜ「パワースポット」っていう文字だけPOP体にしたのか……。急にありがたみが失われるわね……。
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おわりに
結構な田舎にあるのに、入れ替わり立ち替わり人がやってきていたところを見ると、地元の住民に愛されている神社なのかもしれません。
にしても、この神社の周りには本当に田畑だらけ。
この抜けた雰囲気がたまらなく良いんですよね。
人がたくさん集まる神社でのお参りも活気があって良いけど、こういう神社も田舎ならではで良いなあと感じます。
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