【2019年ルヴァンカップ第4節】札幌vs長崎。6-3で圧勝! プチ現地観戦記をまとめました。

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ルヴァンカップグループリーグ第4節。
アウェイ・トランスコスモススタジアムでV・ファーレン長崎戦です。

福岡に住んでいるワタクシ、長崎まで日帰りで現地観戦してきました。

プチ現地観戦記

スタジアムまで車で向かいました。

自宅のある福岡からトラスタまでは片道約120〜130kmの道のり。
行きは時間優先、帰りは安さ優先で違うルートを使います。

トラスタの駐車場は、Webサービスの「akippa」で予約を取る仕組みです。
前もって駐車場が確保できるので安心。

約2時間かけて到着しました!

残念ながら曇り模様でしたが、試合中は雨は降らずで良かった。

公式グッズ屋さんを見学。
ヴィヴィくん人形を衝動的に買いたくなったけど我慢。

今日の観戦のお供は、岩崎本舗の角煮まんじゅうです。これめちゃくちゃ美味しいんだよね……。
長崎県内では有名な食べものなせいか、長崎サポで買っている人は少なめでした。

今回はこのあたりで観戦(↓)。僕は年間で片手で数えるくらいしか現地観戦できないので、たまにのリアル観戦では、試合の様子がよく見えるバックスタンドで観戦したい派です。ゴール裏に行かなくてごめんなさい。

札幌サポ、これくらいしかいなかったのに、めちゃくちゃ声が聞こえてきました。

試合の内容は後述します。

試合後の帰りに、せっかく長崎に来たので、どうしても名物のトルコライスを食べたかった! というわけで、諫早の「羅甸(ラテン)」というお店へ。ラストオーダー直前でしたが、快く対応していただきとても嬉しい。

出てきたトルコライスは、めちゃくちゃボリューミーで満腹度MAX!!
しかしうまかった!

そこから自宅に向けて車で移動開始。
長崎〜福岡間、高速道路はとても空いていて、たまに自分しか走っていない区間もあるほど。暗くて怖い。

自宅に到着したのは0時30分ころ。
久しぶりのロングドライブ、疲れたけど見に行った甲斐がある観戦となりました!

それでは試合についてまとめていきます!

スタメン

GK 1 菅野 孝憲
DF 3 進藤 亮佑
DF 20 キム ミンテ
DF 5 福森 晃斗84′
MF 26 早坂 良太
MF 10 宮澤 裕樹76′
MF 23 中野 嘉大
MF 19 白井 康介
MF 17 U-21檀崎 竜孔
MF 13 U-21岩崎 悠人
FW 9 鈴木 武蔵52′

GK 21 阿波加 俊太
DF 15 U-21濱 大耀84′
DF 24 U-21中村 桐耶
MF 40 U-21本間 洋平
FW 16 U-21藤村 怜76′
FW 4 U-21菅 大輝52′

リーグ戦の主力を、半分以上投入する試合となりました。
ミシャも試合後にコメントしていましたが、この試合がキーになると考えての主力投入とのこと。カップ戦に対する本気度が伺えます。
リーグ戦にも良い効果を生むとの考えもありそうです。

試合結果

6-3で圧勝!!
一時は5-1まで差がついたので、安心して見ていられました。

6点の全ゴールシーン、見ていきましょう。

1点目

白井がGKに倒されて獲得したPKを、鈴木武蔵が決めて先制。
スタジアムでは、蹴る前からキッカーに対するブーイングが大きかったですが、落ち着いて決めてくれたと思います。

2点目

白井の左からのクロスを、長崎DFがクリアに行くもオウンゴール。

3点目

福森の目がさめるような弾丸ミドル!!
これにはスタジアムが静まり返った!
長崎に1点返された直後だったので、突き放す3点目としても大きく、今日のポイントになった得点だと思います。

4点目

檀崎の早いクロスを相手DFがクリア。クリアボールが武蔵の前にこぼれて、もちこんでそのままゴール。

5点目

右サイドでフリーで受けた早坂がクロス性のシュート。
キーパーが弾くもボールはそのままゴールへ。

6点目

福森のコーナーキックをミンテがヘッドで決めて6点目。
ミンテ、ジャンプせずほとんど動かず頭で合わせる、なんだか珍しい感じのゴール。

試合雑感

3点は取られたものの、前半からかなり安定した試合運びだったと思います。
コンサドーレの横綱相撲感ありましたね。

主力はさすがに圧巻の動き

特に主力を張っているメンバーの安定感は圧巻。
リーグ戦の好調さをそのままカップ戦に持ち込んだ、良い雰囲気が感じられました。

白井、良かった!

白井が良かったなあ。ワイドに張ってチャンス時にはかならずスペースに走り込む、ボールを持ったら勝負に行くなど、効果的に動けていました。その結果として、1点目2点目に絡む大活躍につながったと思います。

岩崎、もう一歩!

岩崎、まだ結果は出ていないけど、めちゃくちゃ走っていました。
また、残念ながらオフサイドになりましたが、ゴール未遂もありましたね。
ゴールという結果が出るまであともう一歩かなと思います。

檀崎、熱かった

なんとしても相手に食らいつくという気迫がものすごく伝わってきました。
ただ、ちょっとボールが足につかなかったというか、気持ちが強すぎて空回りしていた部分もあったように見えました。
それでも、4点目となる武蔵のゴールをお膳立てしたのは彼ですし、ガンガン前を向く姿勢は素晴らしかった!
前節ルヴァン湘南戦でのプロ初ゴールからの勢いは持続していると感じます。

リスクを追って全9得点

ミシャのコメント、「お互いにリスクを負ったからこそ、9得点が生まれたと思いますし、失点よりも得点にスポットが当たっていいのかなと。非常にスペクタクルな面白いゲームだったと思います。」

1点を守り切るサッカーもあるけど、エンターテインメントとしては、得点が入った方が面白いよね。
確かにいただけない失点は対策を考える必要があると思うけど、チャレンジした結果失点したう場合は仕方がないと割り切ることでの面白さもあるんだろうなあ。

鈴木武蔵に対する長崎サポーターの姿勢

PK時こそブーイングがあったものの、試合終了後には武蔵本人との交流があった模様。
多数、動画が流れてきましたが、武蔵を後押しするような声援の数々にちょっと感動。

移籍してしまったストライカーに対して、色々と思うところはあると思いますが、長崎サポーターの姿勢は素晴らしいと感じました。

今後の予定

4試合で勝ち点8を獲得。Aグループ首位となりました。
得点11は全チームの中で最多!

ルヴァンカップの第5節は5月8日(水)、ホーム・厚別にて横浜FM戦です。

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