2019年J1第15節、アウェイ・等々力陸上競技場にて、川崎フロンターレ戦です。
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スタメン
GK 25 ク ソンユン
DF 3 進藤 亮佑
DF 20 キム ミンテ
DF 5 福森 晃斗
MF 26 早坂 良太
MF 27 荒野 拓馬
MF 8 深井 一希
MF 2 石川 直樹(66’)
MF 9 鈴木 武蔵
MF 18 チャナティップ(78’)
FW 48 ジェイ(72’)
GK 1 菅野 孝憲
DF 15 濱 大耀
MF 17 檀崎 竜孔
MF 19 白井 康介(66’)
MF 30 金子 拓郎(78’)
MF 6 中原 彰吾
FW 11 アンデルソン ロペス(72’)
試合結果
1-1でドロー。
押され気味ながらも先制して折り返した前半でしたが、後半は防戦一方。
嵐のようなシュートの数々をソンユンがスーパーセーブを連発、押し込まれながらも失点を1でとどめて勝ち点1を獲得。
このスタッツでドローに持ち込めたのは勝ちに等しい。
得点シーン
ジェイが倒されて得たPK、キッカーは武蔵!
ジェイが蹴るのかと思ったけど、前もってキッカーは決まっていたのかな?
落ち着いてゴールを決めてくれました。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第15節
🆚 川崎Fvs札幌
🔢 0-1
⌚️ 39分
⚽️ 鈴木 武蔵(札幌)#Jリーグ#川崎F対札幌
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/RDIyaQ1MK8— Jリーグ (@J_League) June 14, 2019
トピックス
川崎の大ボス感
もう、川崎の大ボス感がものすごい試合。
シュートのスタッツは19対3。よくこれで引き分けに持ち込んだなという。
特に後半は防戦一方で、途切れることなく続く川崎のターン。札幌はボールを奪ってもそのあとのプレッシャーが早くて、保持できませんでしたね。
サッカーって両チームに流れが来るものじゃないの?
あれだけ攻撃に人数かけているのに、札幌側がカウンターにすらいけないってどういうことなの?
訳が分からない疑問が浮かぶ、生きた心地がしない後半45分でした。
それだけに試合終了時は勝ったかのような感覚に。
よく勝ち点を獲得したよ……。
MVPソンユン
この試合のMVPはソンユンで決まり。
前半の見事なPKセーブに加えて、決定的なシュートを何本止めてくれたでしょうか。
セーブはもちろん、最終ラインでのパス回しも落ち着いたポジショニングで、川崎のプレスをかいくぐってくれたと思います。相手プレッシャーのある中でのボール回し、足元も確実にレベルアップしていますね。
試合後の悔しそうな顔が印象的でしたが、ソンユンのおかげで勝ち点をもぎとった試合なので下を向かないで欲しい!
ジェイの安定感
久しぶりに先発のジェイ。効いてましたね。懐の深さと余裕を感じます。
特に前半は、ジェイに当ててボールが収まるところからの鋭い攻撃が素晴らしかった! ジェイがいたからこそ、守備的に展開しながらも、一瞬のスキを狙う反撃に移れたと思います。
ジェイがいなくなってからの後半は起点が作れなくなり防戦一方に。その存在感の大きさを改めて痛感。まだまだコンサドーレのキーマンになりそうです。
福ちゃん大丈夫なの…
心配なのが福森の足の様子。
3枚の交代が終わったあとに、ファウルを受けて負傷した模様。
実況が「自分にパスを出さないでくれというジェスチャーをしてますね」って言ってましたね……。
それでも最後まで見せてくれた、果敢な守備には意地を感じました。
なんだかんだいって頑健な福森ですが、代えが効かない選手だけに様子が心配です。
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今後の予定
勝ち点24で7位キープ。
次節は6月22日(土)、厚別競技場でサガン鳥栖戦です。
とにかく福森の状態が心配。
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