ルヴァンカッププライムステージ。
準々決勝の第二戦はアウェイでサンフレッチェ広島との対戦です。
リアルタイムでは見られなかったので、ダイジェストとツイッターをさかのぼって試合を振り返ってみました。
スポンサードリンク
スタメン
第一戦に引き続き、代表ウィークにより、武蔵、チャナ、ソンユン、菅が不在です。
また、進藤が足の捻挫により離脱。
DFラインは中央に宮澤、右にミンテという布陣になりました。
また、シャドーにはアンロペとルーカスを並べる、これまた新しいフォーメーションとなりました。
GK 1 菅野 孝憲
DF 20 キム ミンテ
DF 10 宮澤 裕樹
DF 5 福森 晃斗
MF 19 白井 康介
MF 27 荒野 拓馬
MF 8 深井 一希(75’)
MF 23 中野 嘉大
MF 11 アンデルソン ロペス(90+2’)
MF 7 ルーカス フェルナンデス(46’)
FW 48 ジェイ
GK 21 阿波加 俊太
DF 15 U-21濱 大耀
MF 17 U-21檀崎 竜孔
MF 26 早坂 良太(46’)
MF 30 金子 拓郎(75’)
FW 13 U-21岩崎 悠人(90+2’)
FW 16 U-21藤村 怜
試合結果
1-1のドロー!
9分にアンロペの個人技からのゴールで幸先よく先制。しかし、49分には渡のゴールで追いつかれた後は防戦一方だった様子。
ツイッターとテキストで試合展開を追いかけていたのですが、押される一方の苦しい内容は行きた心地がしませんでしたね…。
湿度の高い苦しいコンディションの中で頑張ってくれた選手とサポーターに拍手!
準々決勝2試合の結果は下記のようになりました。
第1戦:札幌3-2広島(厚別)
第2戦:札幌1-1広島(エディスタ)
2戦で1勝1分として、見事チーム史上初の準決勝進出を決めました!
ゴールシーン
札幌の得点はアンロペの個人技から。
DF3人くらいを振り切り、ペナルティエリア外からグラウンダーのシュート。
これがゴール隅に決まるスーパーゴールとなりました。
🎦 ゴール動画
🏆 JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
🆚 広島vs札幌
🔢 0-1
⌚️ 9分
⚽️ アンデルソン ロペス(札幌)#ルヴァンカップ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/11ExlEeQx8— Jリーグ (@J_League) September 8, 2019
ハイライト動画
【ハイライト】 #サンフレッチェ広島 × #北海道コンサドーレ札幌 は、1-1で引き分け!
2試合合計4-3で札幌が準決勝進出!!@sanfrecce_SFC @consaofficial
#スカサカ #スカパー▼#ルヴァンカップ 全試合のハイライトを無料配信中!https://t.co/KstGCqZRsQ pic.twitter.com/OwlRlxutRn
— スカサカ!サッカー専門チャンネル (@sptv_jleague) September 8, 2019
ルヴァンカップの面白さ
下記は私のツイートなのですが、改めてルヴァンカップの面白さを感じています。
ルヴァンカップってレギュレーション含めてこんなに面白かったんだなあと、プレーオフ・準々決勝に進出してしみじみ感じている
— NMRevolution/ウィークリーコンサ (@nmrevolution) September 8, 2019
プレーオフ以降のルヴァンカップのレギュレーションのひとつにアウェイゴールの比重の大きさがあります。
1勝1敗の場合、得失点差の次に効いてくるのが、アウェイゴール数なのです。
このルールにより、負けたとしてもアウェイでのゴールを多く上げることが、勝ち抜けの可能性を上げるポイントになります。
実際、第1戦は「札幌3-2広島」という結果だったため、広島は第2戦でもう1点取れていれば、アウェイゴールが効き、勝ち抜けとなるところでした。
このため、1-1で試合を進める札幌が有利ながらも、広島が1点取れば状況が入れ替わるという緊張感のあるスリリングな展開となったわけですね。
改めてこのヒリヒリ感を堪能しています。リーグ戦とはまた違うルールでの対戦も面白いものですね。
スポンサードリンク
準決勝
準決勝の相手はガンバ大阪に決まりました。
10月9日(水)吹田
10月13日(日)厚別
での対戦となります。
ところが、またしてもこの期間が代表ウィークと重なります。
準決勝のガンバ戦は10/9、10/13
ワールドカップ予選はこんな感じ(↓)なんだけど、またしても武蔵チャナソンユン抜きなのかい?
日本代表戦:10/10、10/15
タイ代表戦:10/15
韓国代表戦:10/10、10/15#consadole— NMRevolution/ウィークリーコンサ (@nmrevolution) September 8, 2019
そう、ワールドカップ予選が控えています。
日本代表戦:10月10日、10月15日
タイ代表戦:10月15日
韓国代表戦:10月10日、10月15日
さらに、U-22も10月7日〜16日の日程で海外遠征が組まれています。
http://www.jfa.jp/national_team/u22/schedule_result/2019.html
つまり、武蔵、チャナ、ソンユン、菅の4選手はまたしても不在の可能性が高め。招集のタイミングによっては、チャナは第1戦には出られる可能性があるのかな?
いずれにしても今回と同様、総力戦となりそうです。
ここを勝ち抜くのは簡単なことではないと思いますが、もうひとつ勝って決勝進出を決めて欲しい!
この記事も読まれています