【2019年ルヴァンカップ準決勝第2戦】札幌vsG大阪。武蔵股抜きミドルを豪快に決め、1-0勝利!決勝進出決定!

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10月13日(日)、ルヴァンカッププライムステージ準決勝第2戦。
ホーム・札幌ドームでガンバ大阪との対戦です。

第1戦はアウェイで1-2での敗戦。
試合終了直前に、倉田に決められ負けとなりました。

2試合で行われるルヴァンカップ準決勝、勝ち抜けの条件は…、

・ガンバのアウェイゴールが0での勝利
・得失点差2以上の勝利

のいずれかになります。

スタメン

第1戦で温存されたジェイが満を持して先発!
チャナは怪我で引き続き欠場中のため、ジェイ・荒野・武蔵の3人で前線を構成。

GK 1 菅野 孝憲
DF 3 進藤 亮佑
DF 20 キム ミンテ
DF 5 福森 晃斗
MF 19 白井 康介57′
MF 8 深井 一希85′
MF 10 宮澤 裕樹
MF 4 U-21菅 大輝89′
MF 9 鈴木 武蔵
MF 27 荒野 拓馬
FW 48 ジェイ

GK 21 阿波加 俊太
DF 2 石川 直樹89′
MF 23 中野 嘉大
MF 26 早坂 良太
MF 30 金子 拓郎85′
MF 7 ルーカス フェルナンデス57′
FW 13 U-21岩崎 悠人

ハイライト

試合振り返り

リアルタイムでは見られなかったので、ハイライトとツイッターをさかのぼって試合を振り返ってみました。

ハイライトを見る限り、荒野の動きがめちゃくちゃ良かったように見えました。
両サイドに散らすボールさばき、ゴール前に顔を出すタイミングとスピード、シャドーの位置でも存在感を放ってきた感じ。

逆に、イマイチだったのが武蔵のパフォーマンス。
武蔵にボールを集めるも、トラップが大きかったり、いまいちボールが足につかない様子。
難しいボールも多かったように見えるけど、イマイチ乗り切れていない様子。

今日は武蔵の日ではないのか。
そう誰もが思い始めた76分。

札幌のカウンター、センターサークル付近でジェイのポスト、ボールは武蔵へ。武蔵はディフェンダーと競り合いながら前へ。

大外を荒野が走っていたので、そっちに出すのかと思いきや、そのまま自分でシュート。
ボールはディフェンダーの股の間を抜け、ゴール隅へズドン。キーパー東口も虚をつかれたのか、一歩も動けず。

何本か簡単なシュートを外していたのに、こういう難しいやつは決めちゃうのね。笑。

1-0であれば勝ち抜け、1点でもアウェイゴールを取られるともう1点必要になってしまう状況。このまま行きたい。

菅野を中心に、魂の乗った守りを見せ、最後のガンバのコーナーキックまで予断を許さない状況が続きましたが、1点を守りきりホームで勝利。アウェイゴールの差により、札幌の決勝進出が決定しました。

ガンバからすればホームで2点取って勝っているにも関わらず、アウェイゴールの差で勝ち抜けなかったというのは無念なことかもしれません。これもアウェイゴールに比重を置く、ルヴァンカップのレギュレーションの面白さですね。

札幌の決勝進出は初めての快挙!

決勝

決勝の対戦相手は川崎フロンターレ。
このところ、コンサドーレが全く勝てていない天敵です。
それでも一発勝負の決勝戦、何が起こっても不思議ではありません。

決勝は10月26日(土)埼玉スタジアムで行われます。

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