10月13日(日)、ルヴァンカッププライムステージ準決勝第2戦。
ホーム・札幌ドームでガンバ大阪との対戦です。
第1戦はアウェイで1-2での敗戦。
試合終了直前に、倉田に決められ負けとなりました。
2試合で行われるルヴァンカップ準決勝、勝ち抜けの条件は…、
・ガンバのアウェイゴールが0での勝利
・得失点差2以上の勝利
のいずれかになります。
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スタメン
第1戦で温存されたジェイが満を持して先発!
チャナは怪我で引き続き欠場中のため、ジェイ・荒野・武蔵の3人で前線を構成。
GK 1 菅野 孝憲
DF 3 進藤 亮佑
DF 20 キム ミンテ
DF 5 福森 晃斗
MF 19 白井 康介57′
MF 8 深井 一希85′
MF 10 宮澤 裕樹
MF 4 U-21菅 大輝89′
MF 9 鈴木 武蔵
MF 27 荒野 拓馬
FW 48 ジェイ
GK 21 阿波加 俊太
DF 2 石川 直樹89′
MF 23 中野 嘉大
MF 26 早坂 良太
MF 30 金子 拓郎85′
MF 7 ルーカス フェルナンデス57′
FW 13 U-21岩崎 悠人
ハイライト
【ハイライト】 #北海道コンサドーレ札幌× #ガンバ大阪 は、1-0で札幌の勝利!
2試合合計2-2、アウェイゴール差で札幌が決勝進出!!@consaofficial @GAMBA_OFFICIAL▼#ルヴァンカップ 全試合のハイライトを無料配信中!https://t.co/naxbcvqB4R pic.twitter.com/0AcdYnQXmA
— スカサカ!サッカー専門チャンネル (@sptv_jleague) October 13, 2019
試合振り返り
リアルタイムでは見られなかったので、ハイライトとツイッターをさかのぼって試合を振り返ってみました。
ハイライトを見る限り、荒野の動きがめちゃくちゃ良かったように見えました。
両サイドに散らすボールさばき、ゴール前に顔を出すタイミングとスピード、シャドーの位置でも存在感を放ってきた感じ。
逆に、イマイチだったのが武蔵のパフォーマンス。
武蔵にボールを集めるも、トラップが大きかったり、いまいちボールが足につかない様子。
難しいボールも多かったように見えるけど、イマイチ乗り切れていない様子。
今日は武蔵の日ではないのか。
そう誰もが思い始めた76分。
札幌のカウンター、センターサークル付近でジェイのポスト、ボールは武蔵へ。武蔵はディフェンダーと競り合いながら前へ。
大外を荒野が走っていたので、そっちに出すのかと思いきや、そのまま自分でシュート。
ボールはディフェンダーの股の間を抜け、ゴール隅へズドン。キーパー東口も虚をつかれたのか、一歩も動けず。
🎦 ゴール動画
🏆 JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦
🆚 札幌vsG大阪
🔢 1-0
⌚️ 76分
⚽️ 鈴木 武蔵(札幌)#ルヴァンカップ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/JYPnY7ggO3— Jリーグ (@J_League) October 13, 2019
何本か簡単なシュートを外していたのに、こういう難しいやつは決めちゃうのね。笑。
1-0であれば勝ち抜け、1点でもアウェイゴールを取られるともう1点必要になってしまう状況。このまま行きたい。
菅野を中心に、魂の乗った守りを見せ、最後のガンバのコーナーキックまで予断を許さない状況が続きましたが、1点を守りきりホームで勝利。アウェイゴールの差により、札幌の決勝進出が決定しました。
ガンバからすればホームで2点取って勝っているにも関わらず、アウェイゴールの差で勝ち抜けなかったというのは無念なことかもしれません。これもアウェイゴールに比重を置く、ルヴァンカップのレギュレーションの面白さですね。
札幌の決勝進出は初めての快挙!
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決勝
決勝の対戦相手は川崎フロンターレ。
このところ、コンサドーレが全く勝てていない天敵です。
それでも一発勝負の決勝戦、何が起こっても不思議ではありません。
決勝は10月26日(土)埼玉スタジアムで行われます。
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