なんとなく分かったつもりでいる、サッカーのオフサイドのルール。
特殊なパターンが存在することが分かりました。
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これはオフサイドじゃないの?
ことの発端は、こちらの動画。
まずは、下記の動画をご覧ください。
アシスト、ゴール、セレブレーション、どれも完璧だぁぁ👟⚽️🎉pic.twitter.com/dBe5ZSeyVM
— LFC Japan (@LFCJapan) January 19, 2020
ゴールキーパーからロングボールを受けたサラー選手が、そのまま持ち込んでゴールする動画です。
これを見て、あれ? と思いました。
サラー選手の位置はオフサイドではないのだろうか?
思ったままをツイートしてみました。
「ゴールキックはオフサイドにならないのか」と。
スゲー…w
ゴールキックはオフサイドにならないのか https://t.co/ESBXivDt4k— ノムラッティ/ウィークリーコンサ (@nmrevolution) January 19, 2020
すると、数人の方に返信をいただくことができました。
相手ポジションによるオフサイドラインの変更
まず、いただいたのがこちらの返信。
ゴールキックもポジションによってオフサイドになりますよー
今回はゴールキックした瞬間のサラーがハーフウェイラインより手前にいたのでオフサイドにならなかっただけだと思います— kenいち (@jaak777) January 19, 2020
相手陣にGK以外全員入ってるからオフサイドラインはハーフウェーラインですね
— しゅんちゃま (@Consaneko) January 20, 2020
なるほど、GK以外の選手が相手陣内に全員入っている時には、オフサイドラインはセンターラインになる。
GKに限らず誰が蹴っても同じとのこと。
いやー、知らなかった!
追加で。オフサイドにならないプレーはこれ。
さらに、いただいた情報。
フィールド外に出たボールを戻す時はオフサイド適用外ですね。
具体的には、
①ゴールキック
②スローイン
③コーナーキック
です。— モーリス (@morris8315815) January 20, 2020
ヨコから失礼します…
ゴールキックを直接受けた時は、オフサイドにはならない規則になっています。
(ご指摘の通りサラーが自陣にいる時にキックされているので、ゴールキックでなくともオンサイドのプレーなのですが)https://t.co/TVjPjVLMC6 pic.twitter.com/xWCCGH3tHn— よ (@yossy_dabe) January 19, 2020
これも知らなかった!
フィールドの外から中へ復帰させるプレーについては、オフサイドにならない。
ちなみに、今回の動画のケースでは、ゴールキックではなくセーブからのキックでした。
そのため、「オフサイドラインはセンターライン」のルールが適用され、サラーはセンターラインの内側にいたためオンサイドだった、という解釈になります。改めて動画を見てみましょう。
アシスト、ゴール、セレブレーション、どれも完璧だぁぁ👟⚽️🎉pic.twitter.com/dBe5ZSeyVM
— LFC Japan (@LFCJapan) January 19, 2020
まとめ
まとめると、
1)相手陣内にGK以外の全員が入っている場合は、センターラインがオフサイドラインになる
2)フィールド外から復帰させるボール(ゴールキック、スローイン、コーナーキック)はオフサイドにならない
勉強になりました!
みなさん、ありがとうございました!
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おまけ
がむしゃらに攻め込むと、こういうこと(↓)になり得るんですね。笑。
むかーし、ユースの試合で、攻めっ気旺盛なうちの選手たちがどんどん最終ラインを上げていってハーフウェイラインも越えて押し上げていたとき、ベンチから四方さんが「おーい、オフサイドラインはハーフウェイラインだぞー!わかってるかー?」と声を掛けてたことがありました( ´艸`)
— あきっく (@akikconsa) January 20, 2020
たぶん、変わっていないと思います(?)
僕が小学生だった十数年前は笑、このルールのおかげで、ハーフラインを越えるキックが出来る選手がいると、
ドカーンとゴールキック蹴る→追いかけっこする→シュート
っていう戦術…と言って良いのか分かりませんが笑…を取る安直な監督が結構いました←ひどい— よ (@yossy_dabe) January 19, 2020
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