コンサドーレサポーターの私です。
先日、「サガン鳥栖vs北海道コンサドーレ札幌」の試合を観に行きました。
場所はサガン鳥栖のホーム、駅前不動産スタジアムです。
その試合前、鳥栖サポーターさんの行動に感動した出来事がありました。
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それは選手発表時のできごと
私がスタジアムに到着した時間に、ちょうど両チームのスタメン発表が行われていました。
その発表時、鳥栖サポーターさんはコンサドーレの選手発表のコールにも、全選手に拍手をしていたのです。
ホームであれば、自分のチームの選手に拍手(コロナ以前であれば掛け声)をするのは当たり前。ですが、相手チームにも声援の拍手を送ることは珍しいのではないでしょうか。この拍手に感激してしまいました。
相手チームの選手の発表時、ブーイングはたまに耳にしますが、拍手を聞いた記憶は今までありません。
(鳥栖のホームスタジアムでは何度か観戦したことがあるのですが、今まではなぜか気が付きませんでした。)
ホームだけではなくアウェイでも
また、鳥栖サポさんはアウェイでもこの拍手を行っているようです。
清水サポさんが「鳥栖サポさんが、アイスタで拍手してくれて気持ちが良かった」と言っていました。
アイスタの時もエスパの選手紹介の時拍手で迎えてくださってほんとに気持ちが良かったし鳥栖サポは温かいと感じることが出来た https://t.co/dcFoYl4AMx
— hiroki (@hoEJypyy2kER41A) March 28, 2021
すごい。アウェイでもこのスタイルなのですね。
もちろん全チームのサポーターがこうする必要はないと思いますが、とても感動したことはたしかです。相手へのリスペクトが感じられますし、それを自然にできることがとても素敵。
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鳥栖での対戦が楽しみ
鳥栖での試合は、なにかと気持ちのよい思いをすることが多いです。
鳥栖駅やアウェイゲートにも「ようこそ」の看板が出ていたり。
「ここまで来てくれてありがとう」という気持ちが伝わってきます。
こうして他チームのサポーターが、
鳥栖との試合が楽しみになる
↓
また鳥栖アウェイに行きたくなる人が増える
↓
結果として収入が増えて鳥栖が強くなる
という循環が作れたらすごいことですね。
実際に「鳥栖のアウェイが好き」と言っているコンササポーターもいました。
私もまた駅前不動産スタジアムに行くのが楽しみになっています。
あれ? わたしサガン鳥栖のこと好きになってる…?
全国のアウェイにこのようなウェルカム感があると思います。それを感じに行くのもアウェイ参戦の醍醐味の一つですね。
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