2017年1月15日(日)、第8回赤羽ハーフマラソンを走って来ました。
昨年に続き、2年連続の出場となりました。
全国的にやばい寒気がやってきている、というニュースが流れる日の大会となりました。
しかし、東京は快晴。一昨年は雨の中での大会だったことを考えると、最高のコンディションです。
最寄り駅は南北線「赤羽岩淵駅」。
駅を出て外に出ると、多くのランナーが歩いているのですが、ひとつ注意が必要。
実はこの大会、ハーフの前に、短い距離のマラソンも開催されています。
そのため、丁度走り終わったランナーと、これから会場へ向かうランナーがごちゃまぜになります。
「ランナーについていけば会場に着くだろう」と思っていたら、実は逆方向だっとという可能性もあるので、しっかり方向を確認しましょう。私も一度間違いました。
10分ほど歩くと会場のある河川敷に到着します。
妨げるものがない河川敷は、風が強くて凍えるような寒さ。

寒すぎてここでは靴紐をしっかり締めるのもひと苦労。指のかじかみが半端ありません。
到着後は上着をなかなか脱げず、スタート10分前に脱いで急いで荷物を預けに行く去年と同じ展開。
荷物預け場所は思いのほかスムーズだったので、10分前でも特に問題はナシです。
荷物預け場所からスタート地点まではすぐなので、遅れずスタートすることができました。
スターターは元国土交通大臣の太田昭宏さん。

ちなみに今回の私の服装は、上は速乾性のある長袖Tシャツにウインドブレーカー。下はヒートテックタイツにラン用短パン。
その他の防寒具は手袋くらい。走れば暑くなるので、帽子はナシです。
中には大きなビニール袋をかぶって防寒対策をしているランナーもいました。
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レース状況
スタート前はこれでもかというくらい寒かったのですが、走り始めて5分もたたないうちに寒さは感じなくなりました。なので、必要以上の防寒対策は必要ないと思います。
赤羽ハーフは川上に向かって走り、折り返してくる往復コース。
川上に向かうということは微妙に登りです。さらに向かい風が結構強め。当然、折り返すと追い風になり、全体的に下り坂になります。このコースは完全に後半勝負型です。
去年走ってそのことは分かっていたので、前半はそこそこペースで抑えめに走りました。前半はキロ5分50秒から6分ペースくらい。人が多くてそこまでペースが上げられないという理由もあります。
折り返し地点の手前には、少し急な上り坂があり、河川敷の土手に上がります。そこの道がまた狭い。それを折り返すと、風の方向が完全に逆になります。
風が自分を押してくれる感じ。ガンガンスピードをあげることができ、自分の力量以上に飛ばせたと思います。
後半は5分30秒から40秒くらい。
「このペースで走ればサブ4」というスピードを体感することができました。追い風+くだりという条件でしたが。笑。
最後の2キロくらいはキロ5分で走ることができ、最後までスピードを維持できたというのは良かったポイント。

結局タイムは2時間1分7秒。
練習不足もあって、2時間切りは難しいだろうなあと思っていたのですが、もう少し頑張れば届きそうだっただけに残念。前半びびってすこし抑えすぎたかな?
ゴール後
ゴール直後は暑いくらいだったけど、2分くらいですぐに極寒モードへ逆戻り。河川敷寒すぎるよ!
ゴールエリアではボランティアの学生さんが、スポーツドリンクを配ってくれたり、シューズのチップを外してくれたりしました。
ランナーも寒くてしんどいけど、こういうボランティアの方や、コースの案内係の方や、カメラマンさんは動かずにじっとしているわけだから、もっと寒いよね。もう感謝しかありません。
荷物を受け取り、着替えようと思ったのだけど、更衣室テントが激混み。イモを洗う状態で、着替えるどころか中に入ることもできませんでした。テントを開けた時のむさ苦しい感じといったら笑。結局、着替えはナシでそのまま上着を羽織って帰ることに。
帰りは赤羽の店で打ち上げ。
昼から飲めるところ結構あるんですね。感動。
商店街はランナーで賑わっていました。街を上げてお祭り感が出ていたのはとてもいい感じ。

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まとめ
やっぱり気持ちよく走れるのはハーフくらいの距離だなあと実感。
フルは達成感は半端ないけど、長すぎるよなあ。笑。
この大会はとても走りやすく、特に後半が気持ちよく走れるオススメの大会だと思います。
後半あげられると、気分よく終われますからね!
都内開催ということもあり、アクセスも抜群。
なにより、走り終わったあとに赤羽の街で飲み食いできるのが最高のご褒美です。
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