まだ東京にいた5月12日のこと。
その日は浜松町で打ち合わせ、ちょうどお昼どきだったので、浜松町ランチ。
浜松町駅近くにある洋食屋さん「シェ・ノブ」に行ってきました。
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シェ・ノブ
お店は細い階段をのぼった2階にあります。
1階の入り口には今日のランチが掲載されていました。
中はカウンター席が数席と、テーブル席が3つほどの小さなお店。
窓の外にはモノレールが走っているのが見えます。そう、ここは浜松町。
店員さんがお冷やを持ってきてくれると同時に「今日はビフカツ丼です、お待ちください」とのこと。
あ、なるほど、このお店は日替わりオンリーのお店なのですね。システムをよく理解していなかった。どうりでみんな同じ丼のご飯を食べているわけだ!
というわけで「注文をしない」という、珍しいお店のランチとなりました。
ビフカツ丼
待つこと10分ほど、どんぶりと味噌汁が出てきました。
ご飯のうえにソースと千切りキャベツ、その上にカツが乗っています。
普通のソースカツ丼は肉の上にソースがかかっていますが、ここのはソースの上にカツが乗っているので、衣がふやふやにならないのが良い。
カツはカリッカリのザクザク。肉は柔らかで非常にジューシー。
カツにはクリーム色の物体が乗っているのが気になります。しょうがかと思ったんですが、チーズドレッシングとのこと。レモンが効いたさわやかな味。
ソースはトマトが効いたデミグラスみたいな感じ。酸味が効いていて、さっぱりしているので、かなり軽めな印象です。
見た目もカツ的にもガッツリしているけど、想像より軽くてペロっといけました。
ご飯の量は結構多めなので、ボリューム的にも満足です。
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ごちそうさまでした。
洋食プレートがひとつに凝縮されてるような、不思議な丼でした。
にしても、ランチは1日1品というのは面白いですね。
準備する方もそれだけに集中できるし、効率も良さそうです。
ごちそうさまでした。
「洋食や シェ・ノブ」
東京都港区浜松町2-7-2 大塚ビル 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13026001/
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