モニターアーム(ディスプレイアーム)「エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム 45-241-026」を購入しました。
モニターアーム、ずっと気になっていたのですが、思い切って導入。
もっと早く買っておけばよかったと後悔するほど素敵なモノでした。
買ったモニターアームはこちらです。
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購入理由
まずは導入前の状況を見ていただきましょう。
しばらくこんな応急処置をした状態のまま使っていました。
まずは高さ調整。私は目線を少し上げたい派なので、キーボードを収納する台の上に本を置いて高さを調整。
そして両サイドのビンと筒。これはディスプレイの揺れ防止の仕掛けです。
このディスプレイ、土台が細いせいかちょっとした振動で結構揺れるのです。それを防ぐためのストッパーです。これも応急処置。
こんな状態でずっと使っていたため、いつかはなんとかしたいなあと考えていたのでした。
そんな中、先日、会社にモニターアームが導入されまして。作業環境がかなりすっきりしたことに感動して、自宅でもアームを導入の検討を開始しました。
いろいろと調べた結果、高くて評判の良い「エルゴトロン」と、安くて評判の良い「サンコー」を発見。
価格的には16,000円対4,000円です。悩ましい。
…いろんな理由をつけてエルゴトロンにしました。
<いろんな理由>
・奥さんもたまにモニタを使うので、簡単に位置を動かしたい。人によって最適なモニタ位置は違う!
・4,000円のやつは高さ調整が大変らしい。僕はモニタ位置はバシッと決めたいので、試行錯誤が不可欠。調整にストレスを感じたくない。
・エルゴトロンカッコイイ。毎日目にするものなので、見た目も大事だ!
土曜日の午前中にAmazonで注文、プライムのお急ぎ便で当日到着しました。すごい。
設置
設置はとてもカンカンでした。
モニターをアームに乗せる時にちょっと力が必要になるくらい。
大きなパーツ構成は、机に固定するクランプ、モニタに取り付けるパーツ、クランプとモニタをつなぐアームの3つ。
思ったよりアナログな構造です。工業製品感すごい。
日本語版の解説書も付いてきました。
見ながら作業すれば、問題なく設置できると思います。

まずはクランプの取り付け。
万力の要領で締め付けます。

ウチで使っている机はIKEAの合板のもので、板の厚さは3.5cmほど。問題なく取り付けられました。
本当はクランプの位置はモニターの真後ろにしたかったのですが、机の下にケーブル格納用のパーツが取り付けてあったため、クランプが取り付けられず、机の端に設置しました。仕方がない。
そこにアームを取り付けます。上からはめ込むだけ。
次にモニターにアームを取り付けます。
このネジは指で回せるのでドライバーは必要ありません。

で、とりあえず取り付けまでは滞りなくできたのですが、モニタに取り付けたパーツの可動部がめっちゃ固い。
動かしてもびくともしなくて、設置した時にはこんな感じでモニタが上を向いていまして。

その状態で動かしても全然動かなくて、何回か取り外して試行錯誤。
ネットで調べてみても、「はじめは固くて動かないが取り付けると動くようになります。」という意見が多数。
もう一度動かしてみると動きました!
もっとすいすい動くと思っていたのですが、動かすのに結構な力が必要だったようです。
「ぐいっ」「ふぬっ」とちょっとだけ力を加えると、問題なく動くようになりました。
使ってみてどうか
一度動かすコツがわかると自由自在です。使いたい位置にばしっと来ますね。
使いやすい場所を探るのも楽しい。今まではモニターに体を合わせざるを得ませんでしたが、モニターの方を調整できるのは大きい。


モニターの下ががらんとキレイになった結果、今度はケーブル類が気になるようになってしまいました。
ここを考えるのも楽しいですね。物欲の泥沼化の始まりです。


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買い?
買いです(笑)
間違いなく快適な環境になります。机の上の掃除もしやすくなりますね。
特にモニターの高さや位置にこだわりのある人は、これを使わない理由がありません。
基本的にクランプの位置だけ決めたらあとは自由自在です。
使い勝手はもちろんのこと、毎日無意識に目にするものなので、カッコイイってのもポイントかと。
今後机やディスプレイの環境が変わっても使い続けられますし、ちょっと奮発して良かったなと思います。
どうしても予算が合わなくて、最初の設置に多少の苦労は厭わない、位置を決めたらあまり動かさないという人はもうすこし安いモデルもありかなと思います。
ただ、会社のディスプレイアーム(6,000円)を調整する時は結構苦労したので、価格ってのはやっぱりあるんだろうなと思います。
引き続き作業環境周りをブラッシュアップしていきたいですね!
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