「TAKANORI YUGE」の眼鏡購入レポート!ツートンで不思議な形状の、だがしかししっくり来る眼鏡をゲット!@東京オプチカル

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奥さんが昔から通っている眼鏡屋さんに行くというので、いいものがあれば作ろうと思い一緒に着いて行ってみた。

自分は普段は眼鏡なしの生活をしていて、映画を観る時や車の運転の際に眼鏡をかける程度。普段かけている眼鏡は5,000円ほどのカジュアルな眼鏡で、特別なこだわりはない。「見えればよい」くらいのものだった。

一方、ウチの奥さんは眼鏡が無いと生活ができない、「眼鏡は顔の一部」というくらいの眼鏡キャラで、人一倍眼鏡にはこだわりがある。
その奥さんがイチオシの眼鏡屋さんが阿佐ヶ谷にある「東京オプチカル」だ。

「東京オプチカル」は阿佐ヶ谷駅に直結のダイヤ街にテナントとして入っている。そこで扱っているのが「TAKANORI YUGE(タカノリユゲ)」というブランドの眼鏡だ。

おお、どれを選べばいいのかわからない

お店は駅ビルの一角にある。ぱっと見、普通の眼鏡屋さんだ。
だが、並んでいるのは個性的なフレームの眼鏡の数。フレームの形が不思議な形状をしていたり、ふちに色がついていてフレームがツートンだったり。
正直、どれが自分に合うのか想像ができず、試しですら眼鏡を手に取ることができない。

気後れしつつ眺めていると、店員さんがさらりと眼鏡を紹介してくれる。個人的に店員さんが寄ってくるということ自体あまり好きではないのだが、ここのお店の店員さんは押し付けがましくなく、気さくで自然に話が聞けた。なにより、何を手に取ればいいのかと悩んでいたところなので、いいタイミングの助け舟だ。

勧めてくれた眼鏡をかけてみると、思ったほど奇抜ではない。かけてみると印象が全然違うのである。これには少し驚いた。

次々といろいろなフレームの眼鏡を紹介してくれる。どんどん勧めてくれるが、焦らせるようなことは決して無いので、じっくり納得がいくまで選べる。

ちなみに、店員さんによると「TAKANORI YUGE」の品揃えはこの阿佐ヶ谷本店が群を抜いているとのこと。
他の眼鏡屋さんでも取り扱いはあるらしいのだが、種類を見たいならここが一番、とのことだ。
確かに同じ形でも色の展開が豊富なので、選択肢は多い方がよいだろう。ここではほぼ全色みることができる。

個性的なのに違和感がない、しっくりくる不思議な眼鏡を発見

紹介してくれた眼鏡の中で一本しっくりくる眼鏡を見つけた。「NEW STAGE-2」という名称のようだ。「NEW STAGEでさらに2なのか…」とか訳の分からないことを思ったりする。

その眼鏡は「正面は焦げ茶、フレームの上は黄緑色のツートン。フレームはプラモデルのような不思議なパーツで構成されている眼鏡。」文章にすると奇抜な眼鏡だが、かけてみると意外にも違和感がない。
焦げ茶色は肌の色になじむのだろう。黄緑色はマットな仕上げで、意外にも派手さはない。フレームはとても軽くてストレスがない。

それに決めたことを告げると、その場で視力の検査をその場で行ってくれる。
できあがりは1週間後。

フレーム上部はマットなグリーン。つるも不思議な形状。
フレーム上部はマットなグリーン。つるも不思議な形状。

眼鏡で気分を変えて生活を変える

この眼鏡、軽くて本当にかけ心地がよい。
今まで使っていた眼鏡は5,000円くらいのものだったのだが、やはり使い心地は値段に比例するなあと実感。

試しに購入日は一日眼鏡をかけっぱなしで生活をしてみたのだが、「こんなに見えていなかったのか」とショックを受けるほどだった。
眼鏡をデフォルトにするのも悪くないなあと感じている。

ちなみに今回購入した眼鏡のフレームは28,000円ほど。いいお値段だ。
だが、遊び心を持った眼鏡で性能は申し分なし。さらに気分まで変わるとすれば、高い買い物ではないかもしれない(と、自分に言い聞かせるところもある)。

眼鏡生活に慣れてきたら、もう一本作ってみるのもいいかもしれない。

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