メダカの稚魚を隔離する容器を自作してみた!

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2年ほど前からベランダでメダカを飼っている。
そのメダカ達が卵を産んだのだが、調べてみるとどうやら親メダカはほぼ100%、タマゴや稚魚を食べてしまうらしい。

ということで、卵が産み付けられている水草を見つけて、別の容器に移しておいた。見事に稚魚が孵ったのだが、小さな容器で飼っていると水の循環が無いせいか、環境が悪いせいか、1匹を残して死んでしまった。

であればということで、親のいる鉢に隔離しつつ稚魚が居られるように、容器を自作してみた。

隔離容器

・500mlペットボトル
・台所用の水切りネット
・紐
を用意。

ペットボトルの上下をカッターで切り、それをくるむようにネットをかぶせる。ネットの上端部分に紐を縫い付けて容器は完成。ちょっとした巾着風の容器だ。

容器を鉢に浮かべて、流されないように紐を鉢の外に固定すると隔離コロニーの出来上がり。
ペットボトルで頑丈なスペースを確保しつつ、網で水の循環を取り入れるイメージ。

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今のところ、稚魚は元気で泳いでいる。
また新たな卵を見つけたので、その水草もコロニー内に退避させた。ここで卵が孵ると良いのだがと期待している。

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