【甘味処ラン】四ツ谷「わかば」で「天然物」の絶品たい焼き。カリッカリの食感がたまらない!

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走って甘味を食べに行く甘味処ラン。

今回は四ツ谷の「わかば」にたい焼きを食べに行ってきました。
往復約15kmの行程。

四ツ谷「わかば」

四ツ谷わかばといえば、東京のたい焼き御三家と呼ばれている有名店です。
昭和28年創業とのこと。もう60年以上になるのですね。

wikiによると、たい焼きの焼き方には2種類あり、複数を一度に焼く「養殖物(大きな一枚の鉄板に鋳型が彫られている)」と、一匹ずつ焼く「天然物」があるらしい。知らなかった。天然物のほうが焼く手間がかかるらしいですね。

わかばは「天然物」のたい焼きでした。

お店に到着した時間は15時過ぎ。
15人くらいの行列ができていました。さすが有名店。何時くらいが空いているのでしょうか。

行列に並んで待っている間には、職人さんがたい焼きを焼く様子を窓越しに見ることができます。
2人の職人さんが、鋳型に溶いた皮の素とあんこを正確に詰めていきます。美しい流れ作業ですね。

行列と近すぎて集中できなかったりしないのでしょうか。
行列と近すぎて集中できなかったりしないのでしょうか。

10分ほど待ってようやく注文カウンターへ。
とても元気なおかみさんがこれまたいいテンポでお客さんをさばいています。

店内の席が空いていたので、中で食べることにします。小さな席が4つほど。お茶もセルフで飲むことができます。
走って行ったので薄い上着しか着ていなかったため、店内で食べられて非常に助かりました。

いただきます

バーン!
バーン!

一口かじるとその表面のパリパリさに驚きます。なんだこの食感!これはうまい!非常に香ばしく固めの食感がたまらん!
これは人気あるわけです。

他の店のたい焼きはどこかしっとり目でふにゃっとしていているものが多い気がします。
ここの食感はクセになりますよ。
あんこの甘さが体のすみずみまでうまさが染み渡ります。熱いあんこのおいしさは異常。

しっぽまであんこがぎっしり。
しっぽまであんこがぎっしり。

お皿に書いてある素朴な詩(?)もなんだか良いですね。

誰が書いたのか。
誰が書いたのか。

ここはまた行きたいなあ。
今まで食べたたい焼きの中ではベスト1ですね。
他の御三家にも行ってみねばなるまい。走って。

ごちそうさまでした。

「たいやき わかば」
東京都新宿区若葉1-10 小沢ビル 1F
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13000848/

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