新宿七丁目にある鉄板焼屋さん「丹波亭」に行ってきました。
ここは色々とポイント高いですぞ。
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丹波亭
シンプルだけどなんとも風情のある外観。
外観や店名からして職人気質の店員さんがいるのかと思ったら、意外にも若めの店員さんたちが切り盛りしています。居酒屋チェーン的。
関西弁の店員さんが元気に仕切りつつ、店員さん同士で世間話をしています。
店内は奥に細長く、鉄板が埋め込まれたテーブルにベンチのような椅子が並んでいます。
渋い色の壁に厨房とホールを隔てる赤いのれんが映えます。更にBGMは忌野清志郎だったり中森明菜だったりで全体的に少し昭和感が漂ってますね。
13時すぎに到着。お客さんは3〜4人。
お客さんが少ないこともあってか、4人席に案内してくれました。
ランチメニューは基本的に鉄板焼き系。月替りらしいです。やばい、どれも美味しそう。トンペイって何だろう。
看板メニューっぽい「ホルモン焼き定食(900円)」にします。
注文の後に鉄板に火を入れてくれました。お、鉄板使うんですね。
5分ほどで先にご飯セットが出てきました。ごはん、味噌汁、水菜サラダ、漬物。
そして間髪入れずホルモン登場。
長方形の皿型に折られたアルミホイルに、ホルモン、もやし、ネギがたっぷり。
それをアルミホイルごと鉄板に置きます。
おかげで最後まであつあつで食べることができます。鉄板は汚れないし、これはよいシステム。
ホルモン焼き定食
全体をかき混ぜていただきます。甘めの味噌味。わ、これはうまい。七味とかかけてもいいかもしれない。
もやし、ねぎはしゃきしゃきです。ご飯が進む!
時間が経過するともやしとねぎがくったりしてきます。これがまたいい感じ。しかも常に熱すぎるくらいアツアツ。
食事が後半になると、店員さんが鉄板の温度を調整してくれます。
小鉢の水菜のサラダがまたうまい。少し甘いごま油の味付け。あまり食べたことがない味。
そして味噌汁もいい味なんだなこれが。なんだろ、カニ汁っぽいダシが出てる気がする。
メイン以外もクオリティが高いのは嬉しいですねえ。
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ごちそうさまでした。
うーん、ここはいいですね。
雰囲気良し、味良しです。
全ランチメニュー制覇したい気持ちになります。
メニューにあったシーフードオムレツってなんだろう。気になる…。今度食べに来よう。
ごちそうさまでした。
「丹波亭」
東京都新宿区西新宿7-14-9
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13011098/
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