【西新宿ランチ】西新宿1丁目「いち香」。目の前にある大型鉄板で焼く広島焼ランチ。

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西新宿1丁目にある広島焼き屋さん「いち香」に行ってきました。
先日行った「カフェ89」の隣です。

よく広島焼きのネーミング論争が起きるけど、ここはお店のタイトルに「広島焼」と書いてあったので、本記事では「広島焼」と呼ぶことにします。

「いち香」

場所は前もって調べていたのでわかっていたのだけど、お店の入り口がわからない。よくよく見てみると少し奥まったところにガラスのドアがあり、さらにそこから階段で降りたところがお店でした。これはふらっと入るには難易度が高いぞ。

昭和感ある

お店に入ると「カウンターにどうぞー」とカウンター席に案内されたのですが、目の前には大きな1枚鉄板が!
厨房のほとんどが鉄板です。すごい。なかなかの迫力とエンタメ感。

ダウンライトで薄暗い店内の中で、赤い椅子が印象的です。

ランチメニューは一種類のみ。メインの広島焼きに、好きなトッピング一種類&飲み物が選べて980円。

トッピングが豊富で悩みましたが、イカ天をチョイス。
注文時に「マヨネーズと紅生姜はつけますか?」とのこと。もちろんイエスだが、要らない人っているのかな?

巨大鉄板で広島焼きが焼かれていきます。
それがそのまま、自分の席の前の鉄板に運ばれてきました。

想像していたより大きいです。青のりの緑色と、紅生姜の赤がキレイ。
4等分にして、一切れずつ取り皿にとっていただきます。

焼きそばががっつり入っていて、案外炭水化物感高い。キャベツもたっぷりめ。
玉子と焼きそばが絡まった部分は少し固めですが、これがこの広島焼きの醍醐味か。

豚肉もかなり多めに入っています。トッピングのイカ天も多め。イカ天ってこういうのなんだ。コンビニにこういうの売っていたような。
具が多いと満足度もあがりますね。

味はソースとマヨネーズでしっかりついているんだけど、テーブルにはおたふくソースが2種類出ていました。せっかくなのでちょっと使って食べてみる。うん、ちょっと甘めで濃厚。おいしい。

最初は広島焼きでお腹はふくれるかなあと思っていたのですが、食べ応えは充分で、結構お腹いっぱいになりました。

ちなみに目の前では、店員さんがキャベツをひたすら千切りにしていました。仕込みかな?

迫力のある千切りの山

ごちそうさまでした

鉄板屋さんって、もっと油が固まった年季の入った厨房を想像していたけど、とてもキレイで驚きました。

そして、ランチに広島焼きっていうのはなかなか斬新で良いですね。
メニューがひとつだけっていうのもいさぎよい!

にしても、このお店の広島焼のベストトッピングはどれなんだろうなあ。
ごちそうさまでした。

「いち香」
東京都新宿区西新宿1-11-11 河野ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13138886/

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