メルカリで商品が購入された後に、「ゆうゆうメルカリ便」を「らくらくメルカリ便」に変更したところ、バーコード生成ボタンが押せなくなってしまいました。
その経緯と、対処方法をご紹介します。
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経緯
とある商品がメルカリで売れました。
販売方法が「ゆうゆうメルカリ便」に設定されていた商品です。
ところが。
その商品を「ゆうゆうメルカリ便」の一番小さな規格である「ゆうパケット」で送ろうと思っていたのですが、規定サイズに収まらないことが判明。
「ゆうゆうメルカリ便」の「ゆうパケット」の次に大きなサイズは「ゆうパック」になり、発送料金が175円から600円に跳ね上がってしまいます。
それは避けたいので、「ゆうゆうメルカリ便」から「らくらくメルカリ便」の「宅急便コンパクト」に変更しようと考え、落札者さんに承諾を得て、配送方法を変更しました。
「宅急便コンパクト」は380円で送ることができる発送方法です。
一覧表にすると、発送料金は下記のような関係になります。
ゆうゆうメルカリ便:ゆうパケット(175円)
らくらくメルカリ便:宅急便コンパクト(380円)
ゆうゆうメルカリ便:ゆうパック(600円)
※下ほどサイズが大きくなる
商品の発送方法を変更するには、取引画面の「ゆうゆうメルカリ便を使わない」ボタンを押して、「らくらくメルカリ便」に変更するだけです。
ところが。
「らくらくメルカリ便」に変更した後、バーコード生成ボタンの色が薄くなり、ボタンが押せなくなってしまいました。
下記は分かりやすいように擬似的に作ったものなのですが、こんな感じになります。
あれ? 発送方法の変更ってできないものなの?
しかも、アプリのメッセージには「購入者の住所をコメントで聞いてください」的なことが書かれています。え? 発送方法を変えたら匿名で送れなくなるの?
いや、そんなはずはない。
落ち着け。落ち着いて調べるんだ。
原因と対処法
調べました。
結論から言うと、ボタンが押せなくなっていた原因は購入者さんが「コンビニ/郵便局受け取り」に設定していたことでした。
商品販売時に設定していた「ゆうゆうメルカリ便」では、コンビニで商品の受け取りができます。
ですが、「らくらくメルカリ便」ではコンビニ受け取りはできません。
つまり、購入者さんが「コンビニ/郵便局受け取り」に設定したまま、僕が配送方法を変更したため、エラーが起こってボタンが押せなくなっていたということになります。
対処法
こちらではどうすることもできないので、取引画面のコメントで、購入者さんに受け取り方法を変更してもらうようお願いしました。
具体的には、取引画面の「お届け先」の部分をタップして変更するようです。
僕「すみません……。受取方法をコンビニから自宅へ変更いただくことは可能でしょうか?」
購入者さん「はい、やってみました」
すると。
これで、バーコード生成ボタンが押せるようになりました!

コンビニでの受け取りを設定されていたにも関わらず、変更を快諾いただけて良かったです……。
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おわりに
今回は、すぐに変更いただけたので、本当に助かりました。
配送方法の変更後に、ボタンが薄くなって押せなくなっている場合は、購入者さんに受取設定を確認してみてください。
そして。配送方法は後からでも変更できますが、出品時にしっかり確認することを徹底しましょう。
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