バリウムが苦手だった自分が掴んだ、バリウムを飲むコツ

  • ブックマーク

140810-barium
photo by pakutaso.com

先日、健康診断に行ってきた。
健康診断で憂鬱なメニュー第1位はダントツでバリウム検査だろう。

自分もバリウムを飲むのがかなり苦手だった。
今までの健診ではチビチビ時間をかけてゆっくりゆっくり飲んで、それでも飲みきれませんアピールをして「残ってていてもいいですからバリウム容器を置いてください」と言われるのを待つスタイルが主流だった。

ただ、世の中にこれだけの人が健康診断を受けていて、バリウムを飲んでいるのだ。苦手な人も多いだろうが、コツを掴んでいる人もいるかもしれない。
そう思って検索してみて出てきたコツの通り試してみたら、例年よりは楽に飲めたのでここに共有する。

ゴクゴク飲め

ゴクゴク飲む。もうコレだけ。
「は?」と思う人も多いかもしれない。
だが、バリウムを苦手にしていた自分がうまく飲めた方法がこれだったのだ。

今まではチビチビ時間をかけて飲んでいた。なかなか中身は減らず、待っている先生の視線も痛い。発泡剤も主張を始め、苦しい時間が結果として長くなってしまう。

インターネットで聞いてみた内容を総合すると「ゴクゴク勢いつけて飲むほうが結果としてラク」というのが結論だった。
そこで今年は騙されたと思って、その方法にトライしてみたのだ。

コツとしては、
「昨日の夜から何も食べてないし、お腹空いている…。ぬるくて溶けたマックシェイクでも飲むか。」という暗示を自分にかけること。

また、スタートダッシュが大事。
「初めに一口飲んでください」と言われた時にゴクゴクと2、3口飲んでみる。
ここでゴクゴクと行けると、「お、行けそうだ」と思えてくるから不思議だ。

そして残りは大きく3回くらいに分けてゴクゴク行く。流し込むというよりは、吸い込むがごとく一気に喉まで持っていく。口の中にためてはいけない。

この方法で、バリウムを苦手としていた自分もすんなりと飲み干すことができた。人生のレベルがあがった感も半端ない。ひとつ大きな人間になれた気がする。

幸い、飲むバリウムの量は昔より減っている気がする。
今回こそ苦手意識を克服して、素敵なバリウムライフを。

2015年9月3日追記:
このエントリーをしてから約1年後のバリウム検査。
さらに細かいコツを掴んだ!詳しくは下記からどうぞ!
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2015/09/barium-2nd/”]

この記事も読まれています

  • ブックマーク