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ここ数ヶ月、就寝時に口に貼るテープを貼っている。
貼らないで寝ていた時は、朝起きると「喉が痛い」ことがほとんどだった。
しかし、これを貼るようになってから、起床時の喉の痛みが全くといっていいほどなくなった。
今まで、寝ている時は口呼吸が当たり前だった。
だが、口呼吸だと細菌や乾燥した空気が、ダイレクトに喉や体内に入ってしまうらしい。結果としてすぐに風邪を引いたり、喉が痛くなるという。
そもそも人間は機能としては鼻で呼吸することが普通らしい。
鼻にはさまざまなフィルターがあるが、口にはそれがない。口は呼吸器ではないらしいのだ。
いや、そんなこと習ったことないし全然知らなかったわ…。小学校あたりで教えるべきじゃないだろうか。
口呼吸の弊害に興味のある方は、是非下記を読んでいただきたい。
→「あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき」 – 本当に怖い口呼吸。口呼吸がNGな理由を知って対策をしよう！
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どうやって鼻呼吸に切り替えたらよいのか
しかし、長年口呼吸就寝で生きてきた自分にとって、鼻呼吸に切り替えることは不可能だ。寝ている時は意識がないのだから当然だ。
そこで物理的な作戦を決行。口にテープを貼る作戦だ。
ただ、普通のセロハンテープはイヤだし、マスキングテープは粘着力が弱い。
そこで色々と探してみると、専用品があるものだ。
だが、ニッチな商品らしく、検索して出てくるのは主に下記の2つ。業界の二大巨塔なのかもしれない。
試しに両方購入して使ってみた。
ネルネル (口閉じテープ)
独特のカタチをしている。研究の成果なのか、このカタチがきっとベストなのだろう。薄いのにしっかりしていて頑丈だ。
専用品だけあって、肌を痛めないための様々な加工がされてそうだ。
この薄さが心許ないのだが、意外にもしっかり朝まで貼り付いていてくれる。
セレブリーズ 鼻呼吸口止めテープ
こちらも独特のカタチ。細くてオシャレ。パッケージから見ても若い女性をターゲットにしているのだろう。
犬がくわえている骨のようなシルエットに、包帯のようなテクスチャが付いている。ネルネルよりは若干厚みがあり、強度がある。また、ネルネルにはない伸縮性がある。
なかなか良いのでは、と思い使ってみたのだが、これは粘着力が強すぎる。剥がす時に唇に張り付いて、思った以上に痛い。
だが、寝ている時にすぐ剥がしてしまう人は、こちらがオススメかもしれない。
両方使ってみて
個人的にはネルネルの方が好みで愛用している。セレブリーズは粘着力が少し強すぎる。
パッケージ的にオシャレなのはセレブリーズかな？ネルネルは昭和、セレブリーズは平成なイメージ。
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まとめ
貼る前は、どうせ貼ってもすぐに苦しくなって無意識のうちにシールを剥がしてしまうだろうと思っていた。
しかし意外や意外、寝ている間に剥がしてしまうことはほとんどない。
シールで完全に口を覆うわけではないので、苦しくなったら唇の両サイドから呼吸をしているのかもしれない。
これを貼るようになってから、喉が痛い朝はほとんどない。
風邪を引くことも、目に見えて少なくなった。
朝起きると喉が痛くて気になっている方は、一度試してみるといかがでしょう。
かなりオススメです！
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