お腹の弱かった僕が劇的に改善!腹痛対策に始めた3つの習慣。

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僕は昔からとにかくよく腹を下してました。

週の半分くらいは調子がイマイチなこともありました。

趣味でマラソンをしているのですが、練習で走っている途中で腹痛に見舞われ、コンビニのトイレに駆け込むなんてこともしばしば。

そんな私だったのですが…。最近とある記事を目にして、そこに書いてあることを実践してみたところ劇的に改善。お腹を壊すことはほとんど無くなりました。

これはすごいですよ…。

読んだ記事とは

読んだ記事は、GQ JAPANに掲載されていた下記のコラムです。

一流になるための“腸の作り方”
https://www.gqjapan.jp/culture/column/20150829/the-intestines-management

腸は、いま“旬”の臓器だ。腸が肉体的、精神的に与える影響の大きさが注目を集め、「第2の脳」などと言われている。しかし長年、腸の大切さを説いてきた私から見れば、「なにをいまさら」という気持ちもある。腸はむしろ「第1の脳」だ。

この記事を書いた方は、腸の研究の第一人者の小林弘幸さんという方。

その小林先生が腸を整える方法を簡単に紹介してくれています。

では、腸のコンディションを整えるには、どうすればいいのか?それは決して難しいことではない。まず内側の問題でいえば、発酵食品と食物繊維をきちんと摂取すること。発酵食品でいえば、納豆、ヨーグルト、味噌などを毎日意識的に体内に取り入れること。

ふうむ、なるほど。

上記の記事に加えて、この小林先生が書いた本(たくさん著書がありました)を数冊読んでみました。
腸の働きやメカニズム、大切さがよく分かってきました。

そして次の3つのことをやりはじめたところ、ウソのようにお腹を壊すことがなくなりました。
1つずつ紹介します。

1.納豆を毎日食べる

納豆を毎日夕食後に食べるようにしました。納豆菌は腸では長時間生きられないらしいので、常に取り入れた方がよいとのこと。

また、発酵食品は複数摂るのがいいとのこと。ヨーグルトなんかも合わせて食べるとなお良いようです。

2.食物繊維を摂る

記事によると、一日に必要な食物繊維はレタス8個食べないと摂れないようです。

難しいのは食物繊維だ。1日の摂取目安である20gは、レタスでいうと8個分にあたる。これを食事だけで摂取するのはかなり大変なので、私の場合、サプリメントを使うようにしている。

物理的にこの量は無理。というわけで、僕も食物繊維はサプリで摂るようにしました。

ネイチャーメイドの「食物繊維」を毎食後3錠ずつ飲んでいます。

3.完全に牛乳をやめた

これは記事や本に書いてあったものではありませんが、牛乳を飲むのをやめました。

今まで土日の朝食時にインスタントコーヒーを牛乳で割ったカフェオレ的なものを飲んでいました。
で、やはり高確率でお腹を壊します。大丈夫な日もあったので、だましだまし飲んでいたのですが完全に止めました。

代わりに飲み始めたのが豆乳。インスタントコーヒーを混ぜて、ソイラテ的にして飲むようにしました。
豆乳は昔から苦手だったのだけど、飲んでみると意外とイケて今では違和感なく飲んでいます。
 

と、以上の3つを習慣にしたところ。
酷い下痢もなくなり、お腹が渋い日もほとんどなくなりました。

半分腹痛のことは諦めていたし、このままこれと付き合っていかないといけないんだろうなと思っていたのですが、劇的に改善してきました。大げさではなく、人生が変わってきた感を感じています。

常に腹痛に悩まされている人は、試してみる価値が充分にあると思います。

小林先生の本もおすすめです。

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