2015年J2もあと3試合。コンサドーレ札幌がプレーオフに参加できる条件を妄想してみる。

【記事追加！】残り2試合の状況は下記のリンクから！
[nlink url=”https://www.nmrevolution.org/blog2/2015/11/consadole2015_playoff_conditions2/”]

なんだかんだでJリーグで一番盛り上がるのは、J1昇格プレーオフではないかと思っている私。

プレーオフで上がったら上がったで、大体のチームが1年で戻って来ちゃうんですけどね…。
やはり自動昇格でぶっちぎりで上がらないと、なかなかJ1では戦えませんね。

さて11月1日の試合が終わった段階で、我らがコンサドーレ札幌は勝点51の10位。
数字の上ではプレーオフに可能性を残していますが、はっきり言って厳しい状況ではあります。

数字の面だけ見て、プレーオフの可能性を妄想してみましょう。

コンサドーレ札幌がプレーオフに参加できる条件

大宮（79）
磐田（75）
福岡（73）
C大阪（64）

までは、ほぼプレーオフ以上が決まりとして、あと枠は2つ。

札幌が残り3試合に全勝したと仮定して勝点は60。3戦全勝は最低条件になるでしょう。
札幌より上位にいて、勝点60まで到達していないチームは下記の5チーム。

愛媛（59）
長崎（57）
東京V（57）
千葉（54）
北九州（52）

このチームの対戦予定を見てみましょう。

愛媛（59）

vs 京都（西京極）
vs 福岡（レベスタ）
vs 徳島（ニンスタ）

勝点を積むことはできそうですが、案外どうなるか？
次節京都に負けるようなことがあると、最終節までわからない。

長崎（57）

vs 磐田（ヤマハ）
vs C大阪（長崎県立）
vs 北九州（本城）

おっ。対戦チーム的には長崎は結構厳しいですね。
コンサドーレ的には長崎に1勝でもされてしまうと、得失点的（10差）にほぼ届きません。

東京V（57）

vs 千葉（フクアリ）
vs 金沢（味スタ）
vs C大阪（金鳥）

東京Vもなかなか強敵が続きます。
千葉に負けて、金沢と引き分けるなんて可能性はありそうです。
コンサドーレ的には東京Vにも1勝でもされてしまうと厳しい。得失点差的には5差。

千葉（54）

vs 東京V（フクアリ）
vs 岡山（Cスタ）
vs 讃岐（フクアリ）

東京Vにはなんとしてでも勝っていただきたい。
岡山、讃岐には負けてください。

北九州（52）

vs 栃木（本城）
vs 群馬（正田）
vs 長崎（本城）

長崎には勝っていただいて、その他は負けてください。

—

という感じですね。かなり他力本願的にはなりますが、数字の面だけ見るとまだ可能性は残っています。
まずは3試合全勝が絶対条件。今日のような試合を見せてくれたらまだわかりません。

とにかく次節、愛媛、長崎が勝つと、コンサドーレ的には相当厳しい。
他の試合会場も気にしながら来週の試合を楽しむことにしましょう。

ちなみに札幌の今後の対戦予定は、下記の通り。

札幌（51）

vs 徳島（札幌ドーム）
vs 水戸（Ksスタ）
vs 栃木（札幌ドーム）

下位との対戦が多めですが、下位にはめっぽう弱い札幌さん。
ホームが多いのが救いではありますね。