2015年J2第22節|コンサドーレ札幌vs大宮アルディージャ 一時は2-0とリードするも、2-3で逆転負け。

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一時は2-0とリードするも、2-3で逆転負け。

前半

前線からのプレッシャーが効き始めた前半14分、福森のフィード→内村→宮澤→(スルーパス)→古田のシュートで先制。古田は今期初ゴール。

さらに堀米→(サイドからのクロス)→前寛ヘディングで2点目!

しかしその後、深井が怪我で退場。イヤな足の伸ばし方をしてたけど、またなのか…?

その後家長のヘッドで1点返される。

終了間際バー直撃の惜しすぎるシュート。いい連携でシュートまで持っていける。

後半

古田のいい飛び出し。シュートまで行くも枠にいかず。

徐々に押し込まれつつも何本かカウンター気味に入るんだけど、徐々に大宮ペースに。

そしてクソンユンのキャッチミスにより同点。なにがあった…。

ウッチーに代わって菊岡。ウッチーと?疲れていたかは分からないけど、この交代で中盤の選手ばかりになって攻め手を失ってしまった。
高さもないし、なす術なし。FWがいない弱点が露骨に現れる。

大宮3点目。自由にやられている大宮の時間帯に、流れるようなパスから取られるべくして取られた。

その後も攻め手がない。ボールが収まらずバタバタ。
マークの付いているところにパスを出すのですぐに囲まれて取られてしまう。

結局、全然怖さがない攻撃に終始。
後半は一言で言うと「残念」。前半と後半では完全に別のチームになってしまった。

大宮の方が一人多いの?ってくらい数的優位を作られていた。
試合を通して見てみると、大宮は余裕のある試合運びだったなあ。
それだけ大宮が良かったとも言えるけど、どうしても札幌の不甲斐なさに目が行ってしまう。

都倉、稲本、河合、パウロンなど主力を欠いた中で2点取ったのは大きいが、後半のパフォーマンスで帳消しといった印象が否めない。

うぐぐ、早くも正念場か。頑張れ…!

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