西新宿7丁目のラーメン屋さん「蒙古タンメン中本」に行ってきました。
あの、辛いで有名な蒙古タンメン中本です。食べログ見ても赤いラーメンばかりが並んでいるやつです。
辛い辛いと聞いていたので、辛いものが苦手な僕には不向きなお店なのですが。
有名なお店なのでうまいには違いないだろうし、店の前のメニューを見ると辛いのが苦手な人向けのメニューもありそうだしで入ってみました。
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味噌タンメン
というわけで選んだのは味噌タンメン。
「辛いマーク」は10点満点中3点のラーメンです(看板メニューの蒙古タンメンは5点、地獄のような真っ赤な北極ラーメンは9点)。
だがしかし味噌タンメン、結論から言うと結構辛かったし、食べ終わったあと汗だくでしたね。
辛いっていうか、熱い。いや辛いから熱く感じるのか。最後までアツアツ感が持続する不思議さ。
丼の上にはたくさんのキャベツ炒めが山盛りです。キャベツもアツアツ。肉がもう少し入っていてもいいんじゃないかな?
麺はその下に沈んでいます。黄色くて太い麺。これまた結構な量があります。
スープは味噌味なんだけど、野菜や肉のうまみがとてもよく出た旨いスープです。いやーこれはクセになる。
お店の外の看板に「辛うまラーメン日本一!」との宣伝文句がありましたが、それもうなずけます。
ちなみに普通の蒙古タンメンはこれに辛い麻婆豆腐が乗っているようです。多分比較にならないくらい辛いんだろうなあ。
さらに、その上のランクが北極ラーメン。なんでこのネーミングなのかはさっぱりわかりませんが、色がね、赤いですね。地獄かな?
お店の雰囲気
お店の中についても少しだけ触れておきます。
奥にながーいカウンターが続いていて、そこにずらっとお客さんが並んで座るスタイル。なかなかに圧巻です。

少し古めのJ-POPがいい雰囲気を出しています(丁度流れていたのはYUIのGood-bye days)。

何人か紙エプロンをしていましたが、どうやら必要な人はお店の入り口に積まれているものを自分で入店時に持ってくるようです。
あと特筆すべきは、店員さんの元気度の高さ。
お客さんが1人来るたびに「一名様ご来店、いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」の復唱。
帰るときは「お客様おかえりで!」「ぁぁりがとうございました!」
これは声出し係とか決まっているのかな?
元気なのは良いことです。こちらまで元気になる気がする。
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ごちそうさまでした
このお店の真骨頂は当然辛い系のラーメンなのですが、僕にそれを頼む勇気はありませんでした。
水を飲み過ぎてお腹こわしても困るのでね。
辛いのが苦手な人は今回僕が食べた味噌タンメン、オススメです。ちょうどよい辛さが楽しめると思います。
というか、「旨さ」を味わうならこのくらいの辛さが良かったりするのでは?異論はもちろん認めます。
ごちそうさまでした。
「蒙古タンメン中本 新宿店」
東京都新宿区西新宿7-8-11 美笠ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13001010/
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