Nintendo Switch記念すべき初ソフトは、スプラ2でもゼルダでもなく「ピクロス」！！！

さて、ようやく我が家にやってきたNintendo Switch。

本体とコントローラーのサイズの小ささに驚きながら、セッティングを行いました。

ガイドに沿って必要項目を入力していくだけ。
最近のハードのセッティングは簡単だなあ。

ニンテンドーネットワークIDとニンテンドーアカウントの違いについて、はて？と思ったくらいで、あっさりネット接続まで完了。

そして、オンラインショップでソフトを購入。
初めて購入したソフトは！

Splatoon2でもなく。

ゼルダでもなく。

マリオでもなく。

そう、これ。

「ピクロス」。

ピクロス…？

Nintendo Switch ピクロスS

ピクロスは盤面に縦と横に数字が書いてあり、それをヒントにマスを埋めていく、割と地味なパズルゲームです。

我が家では、夫婦揃ってピクロスが大好きでして。

奥様は基本的にゲームは苦手なのですが、ピクロスだけは上手で、異常な集中力を発揮します。
僕もたまに無性にやりたくなって、3DSでちょこちょこ出る新作をやったりしていました。

Switchでピクロスが発売！というニュースは前から仕入れていて、Switchを買ったら絶対やろうと思っていたのでした。

このゲームを開発しているJupiterという会社は、3DSでピクロスをずっと作っている会社で、その操作感やクオリティは既に実感済み。

2人同時プレイがアツい

このピクロス、特徴的なのは2人同時プレイが可能という点。
普通この手のパズルゲームは、1人で黙々とやるものなのですが、そこに新しい概念を持ってきました。

特に競うでもなく、単に同じ盤面で2つのカーソルが存在し、1つのお題を解くシステムです。

実際にやってみると、これが意外と面白い。

なぜかと言うと。

基本的にピクロスは、解けるところから解くというセオリーなので、誰が解いても思考がほぼ同じになります。そして、簡単にセルを埋められなくなってからが勝負。

そこで、2人で同時に一つのお題をプレイすることで、行き詰まってから同じ盤面を見ながら「ここはこうだからこうで…」とディスカッションして進められます。お互いの理解がほぼ同じなので、話が通じやすいのがまた良い。脳がシンクロする感があるのです。こんな感じで、ちょっと新しい感覚でピクロスを楽しんでいます。

デフォルトのJoyコンセットがあればOKなところも良いです。
ちょっとコントローラー小さいけども…。

問題数も150題と多く、さらにメガピクロスなる新ルールも登場。
しばらく遊べそうなゲームです。

これも止め時の無いゲームでして。
一個クリアしたらもう一個…とついついやり続けてしまうゲームなのです。
地味にオススメなゲームです。

ダウンロード専用ソフトです。
「ピクロスS（800円）」
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000000879