「投資」は、ちょっと敷居が高い?

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「投資」と聞くと、ちょっと敷居が高い。私もそう思っていました。

私は昔からそんなにお金を使うタイプではなく、どちらかというと「貯金楽しいです組」でした。働いていたらいつの間にか結構増えたいたなあという。
通帳の金額が増えていくのは楽しかったのですが、それを「投資」に使おうとは思いつきませんでした。

お金を投資に回すというのは、フリーランスになった今だから気づけたのかもしれません。

会社員時代は、働けばとりあえず毎月決まった額が入ってきていたので生活に困ることもない。

「増やす」という選択肢は見えていなかったし、そんなことを考える時間もなかったし、投資は敷居が高いみたいな思い込みもあったし。

フリーランスは基本的に定期収入はありません。
なので、フリーランスになるにあたって、今までなんとなく向き合ってきた「お金」について、真剣に考えざるを得なくなりました。

不安の中で色々調べていく中で、「寝かせてあるお金はもったいない」「投資は敷居の高いものではない」ということが分かってきました。
お金にも出稼ぎに出てもらって、働いてもらうというイメージです。

役に立ったのはこの本。
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」

敷居をぐっと下げてくれました。
本との出会いは、本当に大事だなあと思います。
→レビュー記事はこちらから

「投資」という言葉がちょっと大げさなんですよね。
何百万も何千万もないとダメ、みたいなイメージがありました。

でも、個人が少額から投資できるサービスはたくさんあります。

銀行に置いてあるだけのお金があるなら、多少リスクを取ってでも投資に使った方が有意義。

投資は、基本的に長期で運用するほどメリットがあるものがほとんど。
なので、もっと若いうちからやっておけば良かったとは思いますが、今からでも遅くないと思います。思い立った時が始めどき。

かくいう私は、2017年から本格的に投資を始めました。
「投資信託・ロボアドバイザー・確定拠出年金・仮想通貨(これは投機だという人もいますが)」が主な投資先。
リスク分散や勉強の意味も込めて、少額ながら、いろんなところに投資をしています。

特に投資信託は9月からはじめて、既に利益は20%を超えました。
去年は日経平均が爆上げしたので、タイミングも良かったのだと思います。
もっと元金があったらなあ…。

世界的にも経済は好調で、海外株式や債権を運用するロボアドの「ウェルスナビ」も約8%の運用益。

銀行に置いておいたら0.001%とか、もう比較になりません。

知っているか知らないか、やるかやらないかだけの差です。
実際にやってみると、こんなに簡単だったのかと拍子抜けしますし、勉強にもなります。

10万円でも100万円でも、銀行に普段は使わないお金があるのであれば、投資に回した方が得だし、勉強になるし、面白い。生活に楽しみがひとつ増えますよ!

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