3日坊主だった僕が、腕立て伏せを習慣にできたポイント

  • ブックマーク

2週間ほど前から始めた腕立て伏せが、順調に習慣になりつつあります。

なんで腕立て伏せを始めたかって?
だるんだるんの上半身をなんとかしたかったからです…!!

僕の体重は成人男性の平均よりは軽く痩せ気味なのですが、上半身は結構だるんだるんなのです。
お腹はだるんだるんで、胸周りは貧弱という餓鬼のような上半身…。この上半身をなんとかしたい、とずっと思っていました。

筋トレ、今まで何回かチャレンジしているのですが、あまり続いた試しがありません。
それが、今回は良い感じで続いてるのです。

そのポイントを分析してみました。

腕立て伏せが習慣になったポイント

続いている理由は、腕立て伏せを「ジョギング後のシャワーの前に」「10回だけ」やるというもの。

単に「腕立てを毎日10回やる!」という目標だと、1日のうちでいつやるのかというきっかけがなく、続かなかったりします。
もう少し具体的に目標を立てることがポイントでした。

今はほぼ毎日のようにジョギングをしているので、そのジョギングを行動のきっかけにしました。

僕の特性として、どうやら「きっかけ」を設けて「ハードルを低く」すれば、続くらしいことがこの歳になってようやく分かってきました。

さらに、「制限時間を設ける」ことが、もうひとつのポイント。

ジョギングはだいたい奥様と一緒に走るのですが、帰宅後、シャワーを先に使ってもらっています。
その間に筋トレをします。奥様がシャワーから上がってくるまでという制限時間を設けるのです。

奥様は先にシャワーを使える。僕は筋トレができる。一石二鳥ですね。

さらにもう1つのポイントは「我流でも良いから始める」ことだと思います。

腕立て伏せ、フォームが大事と聞いたことがあります。
腕の位置はこうで、視線の位置はこうで…という具合。
正しい腕立て伏せのやり方を説明してくれるYouTubeやサイトがたくさん出てきます。

でも、これを気にしだすと頭でっかちになってしまい、一気にハードルが高くなってしまいます。結果として始めることすらできません。

なので、とりあえず我流で始めてしまい、後から修正するのが合っているかなと。

実際にやってみないと、身体の動かし方がわかりません。
なので、実際にやってみて、体感したあとで修正する方がわかりやすい気がします。
最初から完璧にやりたい人もいると思いますが、はじめから完璧にはできません。

まとめ

まとめると、こんな感じです。

・きっかけを設ける
・ハードルを下げる
・時間制限を設ける
・我流でも良いから始める

腕立て伏せに当てはめると、「ジョギング後のシャワーの前」に「10回だけ」「自分がシャワーを使うまでの間に」「みようみまねでやる」ということになります。

この先も続けられたら、フォームなども気にしていきたいと思います。

ちなみに今まであまり続かなかった、部屋の断捨離もこのルールで習慣になりつつあります。
断捨離の場合は、「日曜日の朝食後に30分だけ」というルールで定着しました。

こんな感じで上半身を締めるべく、がんばります!!

この記事も読まれています

  • ブックマーク